はじめよう、これからの暮らしと社会 KOKOCARA

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暮らしと社会

Life & Society

パルシステムの「国産小麦もっちり食パン」

1枚の食パンが、食料自給率を左右する! どうする? 国産小麦とわたしたちの食卓

2022年度の日本の小麦の自給率(カロリーベース)は16%だが、近年は小麦増産のための農地整備、品種・栽培技術の改良が進む。とくに国産小麦のパンは、自給率を高めるうえで大きなカギを握る。パンと小麦をめぐる日本の食料事情を通して、国産小麦の未来を見つめた。

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前田せつ子さん

人と自然のつきあい方を見つめ直したい――経験のない私が映画『杜人』を撮ろうと決めた理由(わけ)

ドキュメンタリー映画『杜人(もりびと)~環境再生医 矢野智徳の挑戦』は、劇場公開から1年以上経った今も全国で自主上映会が続いています。未経験ながらこの映画の制作に挑んだ監督の前田せつ子さんに、その経緯と思いを聞きました。

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こちらをまっすぐに見つめる西加奈子さん

「今を懸命に生きる『あなた』に、この本を読んでほしいと思った」――カナダでの乳がん治療を経験した作家・西加奈子さんが伝えたいこと

2021年、移住先のカナダで乳がんの宣告を受けた作家の西加奈子さん。新著『くもをさがす』には、周囲に支えられて歩んだがん治療の日々とさまざまな思いがつづられています。今、多くの人に伝えたいメッセージとは。

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感性や発想の可能性を広げられるか? 「アート思考」に挑戦してみた

「どんな創造も、最初は破壊からはじまるものだ」というピカソの言葉を大切にする、末永幸歩さんが提唱する思考法が「アート思考」。子どもたちの学びだけでなく、大人が生きる「仕事」の場でもその効果はいかんなく発揮されるという。そのメソッドを体験してみた。

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2012年2月に福島県内の仮設住宅で開催されたキャンドルナイトの様子

大震災から12年。挫折と希望に満ちた3人の物語から見えてくる「復興に欠かせないもの」。

東日本大震災から、今年は満12年。長い年月の間に被災地の風景は一変しつつある。一方で、「被災者」と呼ばれた一人ひとりには、異なるそれぞれの歩みがあり、変わったこと、そしていまも変わらない何かがあった。福島に生きた3人の物語から、これからの共生の在り方を問う。

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