「時短」だけじゃない。料理の楽しさ、食べる豊かさを提案する、パルシステムのミールキット開発裏話
「献立を考えるのが面倒」「時間がない」などのニーズから利用者が増えているミールキット。生協らしい商品とは? その役割とは? 開発に奮闘する担当者の話から、商品作りの裏側に迫ります。
- 食と農
Food & Agriculture
「献立を考えるのが面倒」「時間がない」などのニーズから利用者が増えているミールキット。生協らしい商品とは? その役割とは? 開発に奮闘する担当者の話から、商品作りの裏側に迫ります。
人と地域、自然とのつながりを再生し、自分たちの手に経済を取り戻そうという動きが世界じゅうで起きています。食や農業の在り方を見直す取り組みに注目しながら、「しあわせの経済」の在り方を考えました。
ロサンゼルス近郊の荒地を、200種の作物と無数の生き物が育つ農場へと再生させた夫婦の奮闘を描く映画『ビッグ・リトル・ファーム』が公開されました。「自然との共生」はどうしたら実現できるのでしょうか?
「癒しのお菓子」を提案する菓子研究家・長田佳子さんが「平飼いたまご」のふるさとの一つ、山梨県北杜市白州町へ。日々の食卓にも欠かせない卵。大自然の中、いくつもの出会いと気づきから生まれたレシピとは。
調理方法のひとつ、「干す」を知っていますか? いたってシンプルなワザですが、干し方のコツを理解すれば、素材のうまみを引き出せるだけでなく、何にでも応用がきくんです。今回も驚きの台所術を、食文化史研究家・魚柄仁之助さんに教わります。
400余年の伝統を持つ味噌蔵が、「八丁味噌」を名乗れなくなる問題が起きました。各所で上がった疑問や抗議の声が、国を動かす力になったのか。専門家のトークセッションから、解決の糸口を探ります。
旬の野菜を生かすレシピが人気の料理家・金子健一さんが、生協パルシステムの産直産地へ。農家のこだわりとおいしさに触れた金子さんは、オーガニックの冬人参をどんな料理に仕上げるのでしょうか?
横浜で多世代100人が集い、手前みそを作るプロジェクト『100人のひとしずく』。「まちのみんなでみそを仕込みたい」。一人の夢から始まった、みそ作りでつながる地域の物語をお届けします。
有機の柑橘産地として知られる無茶々園。様々な地域の課題に、10年、20年先を見据え、取り組んできました。雇用、福祉、エネルギー、観光などに広がりを見せる、無茶々園が目指す地域の姿を追いました。
農地面積当たりの農薬使用量が世界でトップクラスに多い日本。そうした中、自然の生態系を生かすユニークな方法で農薬を削減しようという取り組みが動き出しています。
今年も新米シーズン到来! 特別な道具は使わず、家にある鍋でふっくらおいしくごはんを炊く方法を、食文化史研究家・魚柄仁之助さんに教わります。
「癒しのお菓子」を提案する菓子研究家・長田佳子さんが長野県飯綱町のりんご園を訪ねました。作り手の挑戦やりんごの新たな世界にふれ、考えついたのは「りんごの個性を楽しむ」レシピでした。
遺伝子組換えを今までにない視点で描き、共感の輪が広がっているドキュメンタリー映画『たねと私の旅』。本作が問いかけるものとは?日本語字幕と配給を手掛けた藤本エリさんに、話を伺いました。
高齢化や人手不足が深刻な水産業。その中で愛媛県でしらす漁を営む会社が「離職ゼロ」を達成しています。なぜ若者が集い、仕事にのめり込むのか探ってみると、見えてきたのは思いもよらぬ理由でした。
「絶滅したコウノトリを、野生に戻す」―。人工繁殖させ、育て、野に放つという、世界でも初めての試みを成功させたのは、兵庫県。活動の中心となった豊岡市を訪ねて見えた成功の鍵は、地域の力でした。