どうやって「しあわせの経済」を形にするのか? 「食」を軸に、人や自然とつながる暮らしを描き直す
人と地域、自然とのつながりを再生し、自分たちの手に経済を取り戻そうという動きが世界じゅうで起きています。食や農業の在り方を見直す取り組みに注目しながら、「しあわせの経済」の在り方を考えました。
- 食と農
人と地域、自然とのつながりを再生し、自分たちの手に経済を取り戻そうという動きが世界じゅうで起きています。食や農業の在り方を見直す取り組みに注目しながら、「しあわせの経済」の在り方を考えました。
400余年の伝統を持つ味噌蔵が、「八丁味噌」を名乗れなくなる問題が起きました。各所で上がった疑問や抗議の声が、国を動かす力になったのか。専門家のトークセッションから、解決の糸口を探ります。
ソーヤー海さんが監修した『みんなのちきゅうカタログ』には、地球や人を大切にして、みんなで分かち合いながら生きることのヒントがたくさん。この本に込めた想いと、活動を通じて目指すことを伺いました。
今、経済と暮らしを自分たちの手に取り戻そうという動きが世界中で起きています。メキシコとイギリスから来日した二人とともに、これからの「新しい経済」について考えました。
独特の風味とうまみで知られる八丁味噌を400年以上造り続けてきた2社の老舗メーカーが、「八丁味噌」と名乗れなくなるかもしれない事態に直面しています。一体、何が起きているのでしょうか。
私たちの食卓には、作り手の顔が見えない食品が並びがち。そんな現状を変えていこうというムーブメントが「スローフード」運動です。国内外で取材を続ける作家の島村菜津さんにその可能性を聞きました。
自然エネルギー事業を軸に地域再生に取り組む動きが広がっています。お金やモノ、成長や拡大だけではない「豊かな暮らし」とは何なのか? 映画『おだやかな革命』監督の渡辺智史さんに聞きました。
今、食やエネルギー、暮らしをローカルな方向に戻そうという動きが活発化しています。11月に開催される「しあわせの経済 世界フォーラム 2017」の主催者の一人、辻信一さんに話を伺いました。
グローバリゼーションへの疲弊が広がるなか、もうひとつの価値観「ローカリゼーション」を提唱し続けてきたヘレナさんに、私たちはどう踏み出すべきなのか聞きました。