
核の問題も気候危機もつながっている。17歳だった私が「平和」のために動き始めた理由
平和は維持するものから、つくるものへ変わろうとしています。広島に生まれ、平和と気候変動対策の2軸で社会活動を行う大学生・奥野華子さんに聞きました、「世界規模の問題を自分事化するヒントとは?」
- 環境と平和
Environment & Peace
平和は維持するものから、つくるものへ変わろうとしています。広島に生まれ、平和と気候変動対策の2軸で社会活動を行う大学生・奥野華子さんに聞きました、「世界規模の問題を自分事化するヒントとは?」
昭和の日本を沸かせた東京オリンピックの時も、大阪万博の時も、そこはアメリカでした。今年、沖縄は本土復帰50年。平和を望む声が世界で大きくなる今、沖縄・恩納村で、暮らしの声に耳を傾けます
水俣病の公式確認から65年。主人公ユージン・スミスが水俣の地ですさまじい現実に打ちのめされ、作品を制作していく葛藤のなか、傍らで支え続けていた女性、元妻のアイリーン・美緒子・スミスさんは、いま日本社会ををどう見るのか?
ロシア軍によるウクライナへの軍事侵攻から2か月半。パルシステムグループでも、人道支援を目的とした緊急募金を実施した。ウクライナ避難民が今、どのような状況に置かれ、現地ではどういった支援が行われているのか。
2022年3月5日(土)、ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン )に加盟する国際交流NGOピースボートとパルシステム生活協同組合連合会が共同で企画した、オンラインイベント「平和・核廃絶に向けたフォーラム」を採録。
科学的な認識から、私たち一人ひとりが気候変動問題にどう向き合うべきか、2021年12月10日、パルシステム環境委員会主催で開催された「みんなで考えよう!気候変動のこと、私にできること」オンライン学習会の採録。
混迷が続く多民族国家、アフガニスタンで長年支援活動に身を捧げていた医師、中村哲さん(NGOペシャワール会)が、銃弾に倒れてから1年。中村さんの「哲学」を紐解き、平和を勝ち取るために私たちに必要なことは何かを紐解く。
公式に確認されてから65年を迎える水俣病。「公害の原点」とも言われながらも、未だに解決に至っていない現実からみえる「日本という国」とは?
自由に自分の言葉で語り、歌うことは平和の目印。故郷・長崎でも原爆の記憶が薄れる今、平和を継ぐためにできることを、さだまさしさんに聞いた。『奇跡』の「大きな愛」が守ろうとしたものは一体。
日本で働く技能実習生は40数万人とも言われています。そこには、今年2月にクーデターが起きたミャンマー出身の若者も。母国の家族を憂いながらも、職場で笑顔を絶やさない女性の声から見えてきた現実とは。
世界で最も使用されている植物油「パーム油」。環境破壊や労働問題など、様々な問題が指摘されています。そこで今回「持続可能なパーム油」に取り組む3者が、パーム油の未来と課題を語り合いました。
福島第一原発の事故後、脱原発へと舵を切ったドイツ。国の方針を大転換させる起点を作った「脱原発倫理委員会」の委員ミランダ・シュラーズさんは、「もはや倫理を抜きに語ることはできない」と話します。
国の「顔」ともいえる国旗には、文化や歴史が詰まっています。『完全版・国旗の絵本』には、思わぬ発見も! 編集は絵本作家・とだこうしろうさんの次男、戸田やすしさん。絵本に込めた願いを聞きました。
「産直と共生」を掲げる生協パルシステムでは、リサイクル性と環境負荷に配慮して、ペットボトル商品を扱ってきませんでした。しかし2016年に、商品化。その決断を後押しした組合員の切実な声と再生の技術・仕組みとは?
使い捨てプラスチックごみの削減は待った無しの状況です。パッケージの小型化や素材変更など、「作る、使う、届ける」の立場からプラスチックとの上手な付き合い方を模索する生協の、最前線に迫りました。