日本に戻って50年。かっとうを繰り返しながら、心に背かず進化する地で今、沖縄の声を聞く
昭和の日本を沸かせた東京オリンピックの時も、大阪万博の時も、そこはアメリカでした。今年、沖縄は本土復帰50年。平和を望む声が世界で大きくなる今、沖縄・恩納村で、暮らしの声に耳を傾けます
- 環境と平和
昭和の日本を沸かせた東京オリンピックの時も、大阪万博の時も、そこはアメリカでした。今年、沖縄は本土復帰50年。平和を望む声が世界で大きくなる今、沖縄・恩納村で、暮らしの声に耳を傾けます
米軍の新基地建設の計画が進む沖縄県名護市辺野古。沖縄でも屈指の自然豊かな海と、そこをすみかとする絶滅危惧種のジュゴンに焦点を当てた映画が公開されました。
共謀罪の成立に向けた議論が進む中、哲学者の高橋哲哉さんは「思考停止になっていると、日本も“真っ茶色”になりかねませんよ」と話します。
4人に1人の住民が犠牲となり、今も日本の米軍基地の74%が集中する沖縄の現実について、映画監督のジャン・ユンカーマンさんにうかがいます。