広がれ、オーガニック給食。子どもと地域と食の未来のために、私たちは、そして日本という国は変われるか?
今、オーガニック給食をめぐる動きが各地で広がっています。子どもたちに「よい食」を。小さな思いがつながり、国を動かし始めています。その大きなうねりにこそ、地域や農業、日本の食の未来を変えるカギがありました。
- 食と農
今、オーガニック給食をめぐる動きが各地で広がっています。子どもたちに「よい食」を。小さな思いがつながり、国を動かし始めています。その大きなうねりにこそ、地域や農業、日本の食の未来を変えるカギがありました。
日本におけるオーガニック普及率を上げるための解決策を、世界のオーガニック事情に詳しい愛知学院大学准教授・関根佳恵さんと、日本オーガニック検査員協会(JOIA)設立者の水野葉子さんにうかがいます。
人と地域、自然とのつながりを再生し、自分たちの手に経済を取り戻そうという動きが世界じゅうで起きています。食や農業の在り方を見直す取り組みに注目しながら、「しあわせの経済」の在り方を考えました。
人や地球環境、社会に優しい「エシカル」な消費が広がっています。「おしゃれ大好きで、すべての関心が私に向いていた」というフリーアナウンサーの末吉里花さんがエシカルに傾倒した理由とは?
アメリカではオーガニック市場が毎年3割増の勢いで伸びています。その背景の一つに、遺伝子組換え食品に対する不信感の高まりがあります。
10月16日は「世界食料デー」。「みんなで食べる幸せ」があれば、明日を生きられる――2つの「食卓」にまつわる映画を紹介します。