日本に戻って50年。かっとうを繰り返しながら、心に背かず進化する地で今、沖縄の声を聞く
昭和の日本を沸かせた東京オリンピックの時も、大阪万博の時も、そこはアメリカでした。今年、沖縄は本土復帰50年。平和を望む声が世界で大きくなる今、沖縄・恩納村で、暮らしの声に耳を傾けます
- 環境と平和
昭和の日本を沸かせた東京オリンピックの時も、大阪万博の時も、そこはアメリカでした。今年、沖縄は本土復帰50年。平和を望む声が世界で大きくなる今、沖縄・恩納村で、暮らしの声に耳を傾けます
「新型コロナ災害緊急アクション」に届く、SOSのメールが止まりません。一桁台の所持金、綱渡りの毎日、死への恐怖…。貧困支援の現場で聞こえてきたのは、「コロナだけが原因ではない」という声でした。
未曾有のコロナ禍の中、さらなる格差と分断、対立が深まっています。これまで暮らしや社会の課題に向き合ってきた生協は、どんな役割を果たせるのか。新旧の理事長が語り合いました。
新型コロナウイルスによって社会は、大きな変化を迫られた。暮らしや地域の課題に取り組んできた生活協同組合は、コロナ禍でどのような役割を果たすのか?新旧の理事長が語り合いました。
人と地域、自然とのつながりを再生し、自分たちの手に経済を取り戻そうという動きが世界じゅうで起きています。食や農業の在り方を見直す取り組みに注目しながら、「しあわせの経済」の在り方を考えました。
2019年10月12日に日本に上陸した台風19号。千曲川の決壊により、長野県にあるパルシステムのりんご産地も甚大な浸水被害を受けました。再起へ向けた復旧作業が続く中、生協にできる支援の在り方を考えます。
令和元年秋、台風が猛威を振るいました。被災地に対し、生協は支援金や非常食による支援を行っています。しかしそれだけよいのか?できることは? 望むことは? 復興が続く千葉県で、声を聞きました。
使い捨てプラスチックごみの削減は待った無しの状況です。パッケージの小型化や素材変更など、「作る、使う、届ける」の立場からプラスチックとの上手な付き合い方を模索する生協の、最前線に迫りました。
震災、原発事故後、子どもたちに被ばくの心配が無い場所で遊べる環境を提供するという「保養」支援をご存じですか。8年たち、復興とともに支援がどう変わり、何が求められているのかを取材しました。
7人に1人の子どもが貧困状態にあるという日本。中には通学費捻出のために食事を抜く子どもも…。神奈川県の生協がはじめた福祉財団の奨学金制度から、貧困問題の舞台裏や必要な支援の在り方を考えます。
今、経済と暮らしを自分たちの手に取り戻そうという動きが世界中で起きています。メキシコとイギリスから来日した二人とともに、これからの「新しい経済」について考えました。
「3.11」以来、過疎高齢化などがすすむ東北の被災地。そこで全員が出資、経営する「協同労働」で、暮らしをつくり直す人々がいます。そこにはともに生きるために生まれた、「新しい働き方」がありました。
平成最悪の水害ともいわれる西日本豪雨。泥水が家と地域を丸ごと飲みむ災害現場への支援活動として、生協には何ができるのか? 人々の暮らしにどう寄り添えるのか? 支援の現場から考えます。
熊本地震から2年半。仮設住宅での暮らしが長く続く中、住民が主体となったまちづくりも進んでいます。「パルシステム熊本地震支援ファンド」の助成先で、どんな取り組みが進んでいるのか。現地を訪ねました。