
「農福連携」で作る当たり前の地域の姿。障害のある人も、引きこもりの人も、高齢者も、みんな地域の一員
地方部での人口減少、高齢化による働き手不足は、コミュニティの存続にかかわる深刻な問題。そんななか、和歌山の農業法人「大紀コープファーム」は、「農福連携」をカギに地域の再生を目指しています。
- 食と農
地方部での人口減少、高齢化による働き手不足は、コミュニティの存続にかかわる深刻な問題。そんななか、和歌山の農業法人「大紀コープファーム」は、「農福連携」をカギに地域の再生を目指しています。
「3.11」以来、過疎高齢化などがすすむ東北の被災地。そこで全員が出資、経営する「協同労働」で、暮らしをつくり直す人々がいます。そこにはともに生きるために生まれた、「新しい働き方」がありました。
不登校の子どもや就労に不安を抱えた若者を支える「NPO法人文化学習協同ネットワーク」。心だけではなくからだも閉ざしてしまった若者たちに農作業を体験してもらうことで、自然と笑顔が増えていくといいます。