
「家も神社も、流された」。台風19号で被災した長野のりんご産地、再起へ向けて~生協にできる災害支援(2)
2019年10月12日に日本に上陸した台風19号。千曲川の決壊により、長野県にあるパルシステムのりんご産地も甚大な浸水被害を受けました。再起へ向けた復旧作業が続く中、生協にできる支援の在り方を考えます。
- 暮らしと社会
2019年10月12日に日本に上陸した台風19号。千曲川の決壊により、長野県にあるパルシステムのりんご産地も甚大な浸水被害を受けました。再起へ向けた復旧作業が続く中、生協にできる支援の在り方を考えます。
令和元年秋、台風が猛威を振るいました。被災地に対し、生協は支援金や非常食による支援を行っています。しかしそれだけよいのか?できることは? 望むことは? 復興が続く千葉県で、声を聞きました。
「産直と共生」を掲げる生協パルシステムでは、リサイクル性と環境負荷に配慮して、ペットボトル商品を扱ってきませんでした。しかし2016年に、商品化。その決断を後押しした組合員の切実な声と再生の技術・仕組みとは?
使い捨てプラスチックごみの削減は待った無しの状況です。パッケージの小型化や素材変更など、「作る、使う、届ける」の立場からプラスチックとの上手な付き合い方を模索する生協の、最前線に迫りました。
震災、原発事故後、子どもたちに被ばくの心配が無い場所で遊べる環境を提供するという「保養」支援をご存じですか。8年たち、復興とともに支援がどう変わり、何が求められているのかを取材しました。
子どもたちに無料や低額で食事を提供する「子ども食堂」。千葉県習志野市にある福祉施設では、施設のレストランを開放した食堂を開いています。そこは、世代を超えた地域の交流の場にもなっていました。
7人に1人の子どもが貧困状態にあるという日本。中には通学費捻出のために食事を抜く子どもも…。神奈川県の生協がはじめた福祉財団の奨学金制度から、貧困問題の舞台裏や必要な支援の在り方を考えます。
平成最悪の水害ともいわれる西日本豪雨。泥水が家と地域を丸ごと飲みむ災害現場への支援活動として、生協には何ができるのか? 人々の暮らしにどう寄り添えるのか? 支援の現場から考えます。
熊本地震から2年半。仮設住宅での暮らしが長く続く中、住民が主体となったまちづくりも進んでいます。「パルシステム熊本地震支援ファンド」の助成先で、どんな取り組みが進んでいるのか。現地を訪ねました。