食料品もガソリンも高くなっているのは、なぜ? 「値上がり」から見る世界の変化と日本の今
ガソリン、小麦、食用油脂などくらしに欠かせないものの「値上がり」。その理由と、背景にある世界の変化について、資源・食糧問題研究所 代表・柴田明夫さんに話を聞きました。
- 暮らしと社会
ガソリン、小麦、食用油脂などくらしに欠かせないものの「値上がり」。その理由と、背景にある世界の変化について、資源・食糧問題研究所 代表・柴田明夫さんに話を聞きました。
発売から40年を迎えるパルシステムのPB「こんせん牛乳」。北海道根釧地区の酪農家たちが積み重ねてきた高品質の生乳が、その信頼を守り抜いてきた。そこで働くひとりの女性から見えてきた酪農の現場、家族との人生とは。
遺伝子組換えを今までにない視点で描き、共感の輪が広がっているドキュメンタリー映画『たねと私の旅』。本作が問いかけるものとは?日本語字幕と配給を手掛けた藤本エリさんに、話を伺いました。
生物の設計図ともいえる遺伝情報(ゲノム)を自在に改変する「ゲノム編集」。この技術を使った食品が、今夏にも流通するかもしれません。規制は必要ないのでしょうか。
「有機茶=まずい」が、つい最近まで常識だった茶の世界。「うまくて安全な茶を!」という信念から、堆肥を作り、土を育て、虫までをも味方にして実現した有機栽培。その、生産者20年の歩みを紹介します。
何となく気になるけれど、よく分からない「遺伝子組換え」の表示。今後、日本で「遺伝子組換えでない」という表示ができなくなるかもしれないといいます。どういうことなのか、専門家に詳しく伺いました。
国会で審議が進むTPP。消費者や子どもの未来に関わる「食の安全」について、政府は「心配ない」と言いますが、本当に大丈夫なのでしょうか。
2014年7月に起きた中国の期限切れ鶏肉使用問題。事件の背景について、消費者問題研究所・垣田達哉さんにうかがいました。
遺伝子組換え食品を大量に輸入している日本。TPPやグローバル経済のなかで迫り来る遺伝子組換えにどう向き合えばよいのでしょうか。
年内妥結に向けて進むTPP。食の安全を守るためにどうしたらいいのか。東京大学教授の鈴木宣弘さんにうかがいます。