「困った」同士を幸せにマッチング。神奈川で広がる新たな食の支援「ビーバーリンク」とは?
「食べ物が欲しい」「まだ食べられるのに…」。すれ違いは、想像よりもたくさん起きています。この二つをマッチングする仕組みがあると聞き、神奈川県へ。あげ手ももらい手もハッピーにする中間支援とは?
- 暮らしと社会
「食べ物が欲しい」「まだ食べられるのに…」。すれ違いは、想像よりもたくさん起きています。この二つをマッチングする仕組みがあると聞き、神奈川県へ。あげ手ももらい手もハッピーにする中間支援とは?
「新型コロナ災害緊急アクション」に届く、SOSのメールが止まりません。一桁台の所持金、綱渡りの毎日、死への恐怖…。貧困支援の現場で聞こえてきたのは、「コロナだけが原因ではない」という声でした。
おしゃべりしながら、みんなで食事を楽しむ。コロナ禍で、そんな当たり前のことがむずかしくなったなか、子ども食堂などの支援の現場は、どんな課題を抱え、どうやって困難を乗り切ってきたのでしょうか。
がん患者やその家族に寄り添う「がん哲学外来」とそこから発展した“語り合いの場”「メディカルカフェ」がいま注目されている。2人に1人ががんに罹患するといわれる現代を生きるヒントとは。
多彩な芸能活動のさなか、芸歴を上回る歳月を、慈善活動に捧げてきた俳優・杉良太郎さん。数えきれないほどの「助けて」の声に向き合った杉さんが考える、コロナ禍後の生き方とは。
有機の柑橘産地として知られる無茶々園。様々な地域の課題に、10年、20年先を見据え、取り組んできました。雇用、福祉、エネルギー、観光などに広がりを見せる、無茶々園が目指す地域の姿を追いました。
がん患者やその家族、友人がふらりと立ち寄り、そこに寄り添う人がいる。マギーズ東京は、がん専門の相談支援センター。がんと向き合い不安を抱える人を支えるマギーズ東京の目指すものとは。
子どもたちに無料や低額で食事を提供する「子ども食堂」。千葉県習志野市にある福祉施設では、施設のレストランを開放した食堂を開いています。そこは、世代を超えた地域の交流の場にもなっていました。
地方部での人口減少、高齢化による働き手不足は、コミュニティの存続にかかわる深刻な問題。そんななか、和歌山の農業法人「大紀コープファーム」は、「農福連携」をカギに地域の再生を目指しています。
認知症となった母との日常生活を撮影してきた関口祐加さん。自分の老いとも向き合う関口さんが、映画『毎日がアルツハイマー』シリーズの最終章で選んだテーマは、やがて誰もが迎える「死」のあり方についてでした。
70年間、軍隊を持たずに非武装・中立を貫いてきたコスタリカは、なぜ「地球幸福度指数」の世界ランキングで何度も1位に輝いているのか? 映画『コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方』の監督に聞きました。