はじめよう、これからの暮らしと社会 KOKOCARA

食と暮らし、持続可能な社会を考える、
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有賀薫さんと駒田由香さん

キッチンも家も建物も、決めつけないほどうまくいく[有賀薫さん×建築家・駒田由香さん『暮らしの話をしよう』-3]

スープ作家・有賀薫さんの対談シリーズ。3回目のお相手は建築家の駒田由香さん。キッチン談義から始まって、話題は住まいのこと、地域のコミュニティのこと、いろんな「場所」に広がって⋯⋯。キーワードとして浮かび上がってきたのは、「曖昧さ」でした。

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ワークショップで『こえで からだで ゆびもじで やってみよう!あいうえお』(赤ちゃんとママ社、スギヤマカナヨ/作、2024年)を子どもたちと読むスギヤマカナヨさんの画像

本は、人と人をつなぐもの。“読む”だけじゃもったいない。絵本の楽しみ、まるっとおいしくいただきます!

ハンチング帽にシマシマのシャツ、真っ赤なオーバーオールがトレードマークの絵本作家・スギヤマカナヨさん。絵本を使ったワークショップを全国の小学校や図書館で開催し、精力的に活動しているスギヤマさんが絵本作家として、どんな思いを抱え、本を通して社会をどう見つめているのか。たっぷりとお話を伺いました。

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能條桃子さん

たかが一票、されど一票。今改めて問われる、一人一人の政治への向き合い方

任期満了に伴う第27回参議院議員通常選挙が、今年(2025年)7月に予定されている。止まらない物価高、少子高齢化と増え続ける国民負担、外交、防衛、エネルギー政策、憲法改正など問題は山積する。しかし、国民の政治への関心度は決して高くない。2024年10月27日の第50回衆議院議員総選挙の投票率は53.85%。世代別にみると、20代は34.62%、30代は45.66%と低い。投票率の低さは、若者だけの問題だろうか。一般社団法人NO YOUTH NO JAPAN、一般社団法人NewSceneの代表をそれぞれ務める能條桃子さんに“一票の重み”について聞いた。

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「料理のハードル、どう下げる?」 自炊料理家・山口祐加さんと考える、”自分らしい”ごはん作りとは?

料理初心者や苦手意識を持つ人へ向けて、もっと自炊の楽しさを知ってほしいと「自炊レッスン」を主催している自炊料理家・山口祐加さん。料理の悩みを抱える人たちと向き合うなかで、「日本の家庭料理はハードルが高すぎる」と考えるようになったといいます。もっと気軽に楽しく、自分らしく食べるためのヒントについて伺いました。

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テラスに立って微笑む白井智子さん

不登校ってダメなこと? 子どもも社会も幸せになる、新しい教育のかたち

激増を続ける不登校児童生徒数は、昨年とうとう約34万人に。教育の個別最適化の必要性が叫ばれているものの、多くの学校ではいまだに画一的な教育が行われています。一人ひとりの個性と人権が大切にされ、誰も取り残されない教育を実現するカギはどこにあるのか。26歳で沖縄にフリースクールを立ち上げた白井智子さんに話を伺いました。

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アクアマリンふくしまと、すぐ横の湾で釣りを楽しむ人々

海は、みんなで変えられる。福島の「環境水族館」から伝える自然との関係性

福島県いわき市にある「環境水族館 アクアマリンふくしま」。多様な展示や、自然の中で遊べるエリア、楽しみながら学べる体験コーナーなどが充実しています。開館準備から勤め、自らも海の環境保全について発信を続ける岩田雅光さんに、自然環境や生き物との向き合い方、そして海に対して私たちは今何ができるのか、話を伺いました。

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地球儀を見ている3人の子ども

子どもと世界を見てみよう。「地政学」で学ぶ、平和な未来の作り方

『13歳からの地政学 カイゾクとの地球儀航海』(東洋経済新報社)の著者である田中さんを先生として招き、オンラインで地政学の授業を行いました。子どもたちの視点や言葉が、私たち大人に問いかけるものとは? 平和のために私たちができることは? 世界の多様さを学ぶ授業のチャイムが鳴ります。

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