「食べるって何だろう?」 中高校生と京都大学の藤原辰史先生が、食べることをとことん哲学してみた
『ナチスのキッチン』など、オリジナルな著作で話題を集める藤原辰史さん(京都大学准教授)が、8人の中高生と「食べる」とは何か、とことん語り合った内容が1冊の本になりました。
- 食と農
『ナチスのキッチン』など、オリジナルな著作で話題を集める藤原辰史さん(京都大学准教授)が、8人の中高生と「食べる」とは何か、とことん語り合った内容が1冊の本になりました。
いつでもどこでも、手作りの「マイみそ汁」が飲める!? 持ち歩けるおみそ汁「みそまる」でみそ活を提案する藤本智子さん。365日みそ汁を飲む藤本さんに「みそのある暮らし」の魅力を聞きました。
「みそ みそみそ てまえみそ……♪」思わず口ずさみたくなる「手前みそのうた」の人気が広がり続けています。みそ屋でありながら、なぜ手作りみそを広める活動をしているのか、「発酵兄妹」の二人に聞きました。
料理研究家の小林まさみさん・まさるさんは、嫁舅という関係でありながらお互いの調理アシスタントという、ちょっと変わった間柄。どうやってうまくやっているのか、聞いてみました。
便利な家電製品をすべて手放したシンプルな暮らしは、さぞ不便? と思いきや、究極のミニマムライフを送る「アフロ記者」こと稲垣えみ子さんは、自由を手にしたといいます。
「今夜のごはん、何にしよう」。もっと料理力をアップさせたいけど、どこから始めれば? そんな思いで、編集部の若手二人が食文化史研究家の魚柄仁之助さん宅に向かいました。
廃棄食材や賞味期限切れの食材をごちそうによみがえらせる活動を描いた、映画『0円キッチン』監督のダーヴィドさんに、フードロスを減らすヒントを聞きました。
発酵学の第一人者・小泉武夫さんは、「発酵仮面」と呼ばれるほどの大の“発酵食好き”。なぜ、みそはそんなにすごいのか、語っていただきました。
子育てに追われて、仕事で疲れて、毎日の料理はおろそかになってしまいがち。でも、料理研究家の土井善晴さんは、「一汁一菜があれば充分」と話します。
映画『はなちゃんのみそ汁』の原点となった福岡の高取保育園は、園児がみそを仕込むなど食育に熱心なことで有名。その様子がドキュメンタリー映画『いただきます』になりました。
「グレートジャーニー」で知られる探検家の関野吉晴さんが、学生たちとカレーを“一から”作る! 一体、何のために? その想いを聞きました。
国会での審議が進むTPP。料理研究家の枝元なほみさんは、「このままじゃ、やばいよ。『なんかおかしい』って勘を大事にしよう」と話します。
国会で審議が進むTPP。消費者や子どもの未来に関わる「食の安全」について、政府は「心配ない」と言いますが、本当に大丈夫なのでしょうか。
10月16日は「世界食料デー」。「みんなで食べる幸せ」があれば、明日を生きられる――2つの「食卓」にまつわる映画を紹介します。
日本が秋に批准をめざすTPP。その先に子どもたちに手渡したい未来はあるのか。まずは主食である米に与える影響を考えてみたい。