「子どもたちのために、私の髪を…」 髪が人をつなぐ「ヘアドネーション」という支援
さまざまな事情で髪のない子どもたちに、自分の髪を提供し、医療用のウィッグにする「へアドネーション」。その支援の輪が近年広がっています。
- 暮らしと社会
さまざまな事情で髪のない子どもたちに、自分の髪を提供し、医療用のウィッグにする「へアドネーション」。その支援の輪が近年広がっています。
日高昆布の名産地として知られる北海道えりも町。一度は「えりも砂漠」と呼ばれるほど山が荒廃し、深刻な漁業被害を受けてきました。危機を乗り越えるために、漁師たちがとった行動とは?
今年もバレンタインデーが近づいてきました。チョコレートがどこでどうやってできるのか、知る機会はあまりありません。そんな中、カカオ豆から手作りするワークショップが各地で好評です。
「みそ みそみそ てまえみそ……♪」思わず口ずさみたくなる「手前みそのうた」の人気が広がり続けています。みそ屋でありながら、なぜ手作りみそを広める活動をしているのか、「発酵兄妹」の二人に聞きました。
料理研究家の小林まさみさん・まさるさんは、嫁舅という関係でありながらお互いの調理アシスタントという、ちょっと変わった間柄。どうやってうまくやっているのか、聞いてみました。
産後すぐに赤ちゃんと一緒に働くことができる「子連れ出勤」に取り組む企業が増えています。授乳服メーカー「モーハウス」のオフィスで生き生きと働くお母さんたちの声を聞きました。
12月10日、核兵器禁止条約成立に大きく貢献したICAN(アイキャン:核兵器廃絶国際キャンペーン)にノーベル平和賞が授賞されます。同キャンペーン国際運営委員の川崎哲さんに、受賞の背景や意義を伺いました。
便利な家電製品をすべて手放したシンプルな暮らしは、さぞ不便? と思いきや、究極のミニマムライフを送る「アフロ記者」こと稲垣えみ子さんは、自由を手にしたといいます。
経済偏重の世の中、点数で評価されるような社会に生きづらさを感じる人が多くいる中、「競争社会ではなく協力社会を」という理念を掲げ、心や体に不自由を抱えた人たちが共に学び、共に働く場所があります。
パルシステムで取り扱うオリーブオイルの出荷団体の職員が、イスラエル軍によって拘禁されてしまいました。国連職員としてパレスチナに赴任した経験を持つ人権問題の専門家・髙橋宗瑠さんに、現地の状況を伺いました。
「もっと料理のスキルと知恵を身に付けたい!」との思いで、前回に続き食文化史研究家の魚柄仁之助さん宅に向かった編集部の若手二人。待っていたのは、なんと「タオルと鍋」でした。
不登校の子どもや就労に不安を抱えた若者を支える「NPO法人文化学習協同ネットワーク」。心だけではなくからだも閉ざしてしまった若者たちに農作業を体験してもらうことで、自然と笑顔が増えていくといいます。
原発事故後、国は周辺の畜産農家に対し、すべての家畜の殺処分を求めました。しかし、中には国の方針に納得できずに、牛を生かし続ける牛飼いたちもいます。
今、食やエネルギー、暮らしをローカルな方向に戻そうという動きが活発化しています。11月に開催される「しあわせの経済 世界フォーラム 2017」の主催者の一人、辻信一さんに話を伺いました。
人や地球環境、社会に優しい「エシカル」な消費が広がっています。「おしゃれ大好きで、すべての関心が私に向いていた」というフリーアナウンサーの末吉里花さんがエシカルに傾倒した理由とは?