
「一人一人違うからこそ、役割がある」 “競争社会”ではなく、誰もが必要とされる暮らしとは? 共働学舎
経済偏重の世の中、点数で評価されるような社会に生きづらさを感じる人が多くいる中、「競争社会ではなく協力社会を」という理念を掲げ、心や体に不自由を抱えた人たちが共に学び、共に働く場所があります。
- 暮らしと社会
経済偏重の世の中、点数で評価されるような社会に生きづらさを感じる人が多くいる中、「競争社会ではなく協力社会を」という理念を掲げ、心や体に不自由を抱えた人たちが共に学び、共に働く場所があります。
パルシステムで取り扱うオリーブオイルの出荷団体の職員が、イスラエル軍によって拘禁されてしまいました。国連職員としてパレスチナに赴任した経験を持つ人権問題の専門家・髙橋宗瑠さんに、現地の状況を伺いました。
「もっと料理のスキルと知恵を身に付けたい!」との思いで、前回に続き食文化史研究家の魚柄仁之助さん宅に向かった編集部の若手二人。待っていたのは、なんと「タオルと鍋」でした。
不登校の子どもや就労に不安を抱えた若者を支える「NPO法人文化学習協同ネットワーク」。心だけではなくからだも閉ざしてしまった若者たちに農作業を体験してもらうことで、自然と笑顔が増えていくといいます。
原発事故後、国は周辺の畜産農家に対し、すべての家畜の殺処分を求めました。しかし、中には国の方針に納得できずに、牛を生かし続ける牛飼いたちもいます。
今、食やエネルギー、暮らしをローカルな方向に戻そうという動きが活発化しています。11月に開催される「しあわせの経済 世界フォーラム 2017」の主催者の一人、辻信一さんに話を伺いました。
人や地球環境、社会に優しい「エシカル」な消費が広がっています。「おしゃれ大好きで、すべての関心が私に向いていた」というフリーアナウンサーの末吉里花さんがエシカルに傾倒した理由とは?
多様な働き方に応える夜間保育のニーズは高くありますが、その存在はあまり知られていません。映画『夜間もやってる保育園』は、その知られざる素顔に迫ります。
目や耳が不自由な人、車いすの人や子育て中のママ。一般の映画館なら足を運ぶのをためらってしまう人でも、安心して映画を鑑賞してもらうことをめざす映画館が、東京・田端に誕生しました。
米軍の新基地建設の計画が進む沖縄県名護市辺野古。沖縄でも屈指の自然豊かな海と、そこをすみかとする絶滅危惧種のジュゴンに焦点を当てた映画が公開されました。
2017年7月、「神宿る島」沖ノ島と、福岡県宗像市の関連遺産群が世界遺産に登録されました。関連遺産のある大島で“牧場再生”プロジェクトに取り組む牛農家を追いました。
「育児と仕事の両立が難しい」と悩みを抱える女性が多くいる一方、働き手不足に悩む会社も増えています。そんな中、ある農業生産法人が社内に託児所をオープンしました。
フレンチの巨匠として国内外にその名を知られる“世界のミクニ”こと三國清三さん。多忙を極める一方で、子どもの“味覚教育”に力を注いできた理由を伺いました。
「今夜のごはん、何にしよう」。もっと料理力をアップさせたいけど、どこから始めれば? そんな思いで、編集部の若手二人が食文化史研究家の魚柄仁之助さん宅に向かいました。
『あしたのジョー』で知られる漫画家のちばてつやさん。6歳のとき、旧満州で敗戦を迎え、命からがら日本へ引き揚げた経験から、平和への思いを語ります。