基地に揺れる辺野古、ジュゴンが暮らす海からのメッセージ。映画『ZAN』が描く
米軍の新基地建設の計画が進む沖縄県名護市辺野古。沖縄でも屈指の自然豊かな海と、そこをすみかとする絶滅危惧種のジュゴンに焦点を当てた映画が公開されました。
- 環境と平和
米軍の新基地建設の計画が進む沖縄県名護市辺野古。沖縄でも屈指の自然豊かな海と、そこをすみかとする絶滅危惧種のジュゴンに焦点を当てた映画が公開されました。
2017年7月、「神宿る島」沖ノ島と、福岡県宗像市の関連遺産群が世界遺産に登録されました。関連遺産のある大島で“牧場再生”プロジェクトに取り組む牛農家を追いました。
「育児と仕事の両立が難しい」と悩みを抱える女性が多くいる一方、働き手不足に悩む会社も増えています。そんな中、ある農業生産法人が社内に託児所をオープンしました。
フレンチの巨匠として国内外にその名を知られる“世界のミクニ”こと三國清三さん。多忙を極める一方で、子どもの“味覚教育”に力を注いできた理由を伺いました。
「今夜のごはん、何にしよう」。もっと料理力をアップさせたいけど、どこから始めれば? そんな思いで、編集部の若手二人が食文化史研究家の魚柄仁之助さん宅に向かいました。
『あしたのジョー』で知られる漫画家のちばてつやさん。6歳のとき、旧満州で敗戦を迎え、命からがら日本へ引き揚げた経験から、平和への思いを語ります。
7月7日、国連で「核兵器禁止条約」が採択されました。「核兵器のない世界」の実現に向け、被爆者の想いをまとめる署名活動に取り組む、林田光弘さんに話を伺いました。
2016年10月から、原子力に頼らない再生可能エネルギーの供給を家庭向けにスタートさせたパルシステム。主力の発電産地は、“鶏ふん”を使ったバイオマス発電に取り組んでいます。
待機児童問題や育児分担のあり方など、子育てをめぐっては、何かとモヤモヤすることも多いのでは。そんな母親や父親、すべての大人たちにヒントとなる映画が公開されました。
学校に居場所がないなど、生きづらさを抱える子どもたち。そうした中、障がいのある子も、それまで学校に通えなかった子も、みんな同じ教室で学ぶ、ある小学校が注目されています。
共謀罪の成立に向けた議論が進む中、哲学者の高橋哲哉さんは「思考停止になっていると、日本も“真っ茶色”になりかねませんよ」と話します。
コメや大豆、麦などの種子の安定供給を支えてきた種子法が廃止されることになりました。私たちの食は大丈夫なのか。龍谷大学の西川芳昭さんに聞きました。
古くから梅の栽培が盛んな神奈川県小田原市。人のつながりを深め、地域を盛り上げようと奮闘する農家の姿を追いました。
梅好きにはたまらない季節。人一倍、梅が好きな管理栄養士の菱沼未央さんに、母から受け継いだ“梅しごと”を見せてもらいました。
牛乳パックは「洗って、開いて」リサイクルへ。当たり前のようなこの習慣、実は日本独特のもの。実現に至った背景には、母たちの地道な運動がありました。