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もし、故郷に原発がやってきたら。そのとき、あなたはどうしますか? 能登・珠洲の30余年の闘いが、震災後の私たちに問いかけるもの[能登半島地震から見つめる -2]
2024年元日に発生した「令和6年能登半島地震」。実は、特に被害が甚大だったのが奥能登地域にはかつて「原発の立地計画」があり、地元住民による苛烈な反対運動の末、撤退した歴史があった。住民たちはその日々をどう闘ったのか?
- 環境と平和
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2024年元日に発生した「令和6年能登半島地震」。実は、特に被害が甚大だったのが奥能登地域にはかつて「原発の立地計画」があり、地元住民による苛烈な反対運動の末、撤退した歴史があった。住民たちはその日々をどう闘ったのか?
「魚料理というと、みなさん生魚をまな板にのせるところから考えてしまう。それはプロの仕事と同じだから難しい」とは、水産加工会社の岩田響子さん。「だからこれを使って欲しい」と手にしたものとは?
バランスのいい食事と適度な運動は、健康な体づくりに欠かせません。そのヒントになるのが、糖質と筋肉の切っても切れない関係。食事と運動に関する疑問やメカニズムについて、応用生理学とスポーツ医学が専門の京都大学名誉教授・森谷敏夫さんに話をうががいました。
「イエロードッグプロジェクト」という、さまざまな事情で散歩がしづらい犬たちを助けるための活動が広がっています。散歩中の犬が黄色いリボンをつけていたら、「近寄らないで」のサイン。犬と暮らしている人も、暮らしていない人も、地域のみんなで作る思いやりの形があります。
2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」。被災地となった石川県能登半島では、長い歴史のなかで工芸や工業が発展してきました。発災から半年がたつ頃、さまざまな立場でものづくりに関わる方々に、ここまでの歩みと思いを聞きました。
スープ作家の有賀薫さんが、「暮らし」について考える対談シリーズ。2回目のお相手は映画評論家の三浦哲哉さんです。奥深い「風味」の魅力と、料理をすることの意味についてお話を伺いました。
ミュージシャンでありアーティストである坂本美雨さんは、SNSなどでパレスチナに関する発信を積極的に続け、デモにも参加し、停戦と平和を訴えている。長女の誕生を機に、日々のくらしと社会や政治とのつながりを、より強く意識するようになったと話す坂本さん。社会で起きている出来事に「自分ごと」としてかかわる姿勢には、「娘のために少しでも優しい社会を残したい」という自負があるという。「平和」への願いをはせる8月、坂本さんの思いをうかがった。
「スパイスカレーをおうちでもっと手軽に」をモットーに、スパイスの魅力を広めるべく、多彩な活動を続ける印度カリー子さん。スパイスが持つ魅力や料理のポイントをカリー子さんにうかがった。
料理研究家として活躍する上田淳子さんと、「カジオ(=家事男)」としてSNSで発信を続けている長男のカズノリさん。家事や料理ができると、どんなことがいいの? 親子インタビューを通して、子どもに身に着けてもらいたい“料理する力”ついて考える。
今、オーガニック給食をめぐる動きが各地で広がっています。子どもたちに「よい食」を。小さな思いがつながり、国を動かし始めています。その大きなうねりにこそ、地域や農業、日本の食の未来を変えるカギがありました。
今、地球は「6度目の大量絶滅」の危機を迎えています。ふたりの若者が世界中を巡りながら、よりよい未来への道筋を探るドキュメンタリー映画『アニマル ぼくたちと動物のこと』。シリル・ディオン監督に制作背景や映画に込められた思いを聞きました。
日本で唯一の家事シェア研究家として知られる三木智有さん。夫婦間の考え方や感覚のズレを解消するカギは「家事」にあると考え、「家事シェア」を広める活動を推進しています。活動に取り組み始めてから今年で14年。多くの家族の悩みに向き合ってきた三木さんが語る、家族の関係から働き方まで円滑にする上手なシェアの方法とは?
今年の梅しごとは「梅ダージリン」に挑戦してみませんか? 梅が大好きな料理家・今井真実さんのレシピは、梅の概念ががらっと変わる新鮮なものばかり。そんな今井さんに、梅しごとへの思いをうかがいました。
1993年に始まった技能実習制度を通じて、多くの外国人が「労働力」として日本の産業を支えてきました。異国での慣れない暮らしのなかで、外国人労働者たちは、遠い母国を思いながら日本での暮らしに溶け込もうとしています。北関東のとある職場で働き始めた二人のミャンマー人女性に、慣れない異国での暮らしの中で心の支えになっているものは何か? そして、未来への希望と葛藤を聞きました。
スープ作家の有賀薫さんが、『暮しの手帖』の編集長を務める北川史織さんと「暮らし」について語り合ってみたら――。暮らすとは?食べるとは?日々は忙しく過ぎていくけれど、ちょっとだけいっしょに考えてみませんか。