はじめよう、これからの暮らしと社会 KOKOCARA

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珠洲原発の立地候補だった高屋(たかや)地区

もし、故郷に原発がやってきたら。そのとき、あなたはどうしますか? 能登・珠洲の30余年の闘いが、震災後の私たちに問いかけるもの[能登半島地震から見つめる -2]

2024年元日に発生した「令和6年能登半島地震」。実は、特に被害が甚大だったのが奥能登地域にはかつて「原発の立地計画」があり、地元住民による苛烈な反対運動の末、撤退した歴史があった。住民たちはその日々をどう闘ったのか?

  • 環境と平和
まるこちゃん

どんな犬にも、安心して散歩ができる幸せを。イエロードッグプロジェクトから見つける、地域と人とつながるヒント

「イエロードッグプロジェクト」という、さまざまな事情で散歩がしづらい犬たちを助けるための活動が広がっています。散歩中の犬が黄色いリボンをつけていたら、「近寄らないで」のサイン。犬と暮らしている人も、暮らしていない人も、地域のみんなで作る思いやりの形があります。

  • 暮らしと社会
ミュージシャンの坂本美雨さん(写真左)と、長女のなまこちゃん(愛称)(写真=前康輔)

坂本美雨さんからのメッセージ 「平和で優しい世界」を子どもたちに残すために、私たちがやるべきこと

ミュージシャンでありアーティストである坂本美雨さんは、SNSなどでパレスチナに関する発信を積極的に続け、デモにも参加し、停戦と平和を訴えている。長女の誕生を機に、日々のくらしと社会や政治とのつながりを、より強く意識するようになったと話す坂本さん。社会で起きている出来事に「自分ごと」としてかかわる姿勢には、「娘のために少しでも優しい社会を残したい」という自負があるという。「平和」への願いをはせる8月、坂本さんの思いをうかがった。

  • 環境と平和
上田淳子さんとカズノリさん

料理研究家・上田淳子さん&息子のカズノリさんと考える「子どもは“料理する力”をどう身に着ける?」

料理研究家として活躍する上田淳子さんと、「カジオ(=家事男)」としてSNSで発信を続けている長男のカズノリさん。家事や料理ができると、どんなことがいいの? 親子インタビューを通して、子どもに身に着けてもらいたい“料理する力”ついて考える。

  • 暮らしと社会
サバンナを歩くゾウの親子

16歳のふたりが動物の大量絶滅の原因に迫り、自然との共生を探る旅へ。映画『アニマル ぼくたちと動物のこと』

今、地球は「6度目の大量絶滅」の危機を迎えています。ふたりの若者が世界中を巡りながら、よりよい未来への道筋を探るドキュメンタリー映画『アニマル ぼくたちと動物のこと』。シリル・ディオン監督に制作背景や映画に込められた思いを聞きました。

  • 環境と平和

家事をシェアすれば、家族も社会も幸せに? 家事シェア研究家・三木智有さんに聞く、家族をチーム化するコツ

日本で唯一の家事シェア研究家として知られる三木智有さん。夫婦間の考え方や感覚のズレを解消するカギは「家事」にあると考え、「家事シェア」を広める活動を推進しています。活動に取り組み始めてから今年で14年。多くの家族の悩みに向き合ってきた三木さんが語る、家族の関係から働き方まで円滑にする上手なシェアの方法とは?

  • 暮らしと社会
お昼時に弁当を食べるミャンマー人女性

お弁当に、故郷への愛を込めて。日本で働き始めたミャンマー人女性の「夢と葛藤」

1993年に始まった技能実習制度を通じて、多くの外国人が「労働力」として日本の産業を支えてきました。異国での慣れない暮らしのなかで、外国人労働者たちは、遠い母国を思いながら日本での暮らしに溶け込もうとしています。北関東のとある職場で働き始めた二人のミャンマー人女性に、慣れない異国での暮らしの中で心の支えになっているものは何か? そして、未来への希望と葛藤を聞きました。

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