はじめよう、これからの暮らしと社会 KOKOCARA

食と暮らし、持続可能な社会を考える、
生協パルシステムの情報メディア

前田せつ子さん

人と自然のつきあい方を見つめ直したい――経験のない私が映画『杜人』を撮ろうと決めた理由(わけ)

ドキュメンタリー映画『杜人(もりびと)~環境再生医 矢野智徳の挑戦』は、劇場公開から1年以上経った今も全国で自主上映会が続いています。未経験ながらこの映画の制作に挑んだ監督の前田せつ子さんに、その経緯と思いを聞きました。

  • 暮らしと社会
こちらをまっすぐに見つめる西加奈子さん

「今を懸命に生きる『あなた』に、この本を読んでほしいと思った」――カナダでの乳がん治療を経験した作家・西加奈子さんが伝えたいこと

2021年、移住先のカナダで乳がんの宣告を受けた作家の西加奈子さん。新著『くもをさがす』には、周囲に支えられて歩んだがん治療の日々とさまざまな思いがつづられています。今、多くの人に伝えたいメッセージとは。

  • 暮らしと社会
日本の公園を歩くナターシャ・グジーさん

ウクライナ出身の音楽家。「小さな平和」を積み重ねるために今、私にできることを

ウクライナ出身の音楽家、ナターシャ・グジーさんは、チョルノービリ(チェルノブイリ)原発事故を体験、2000年から拠点を日本に移し、音楽とともに自身の経験を伝えてきました。現在、ウクライナ支援プロジェクトにも取り組み、故郷の人々に思いをはせながら平和への願いを各地で歌うナターシャさんのメッセージとは。

  • 環境と平和
『水からラクラク♪ 鶏だしちゃんこ風うどん』と組合員チームのみなさん

みんなの声でつくる商品には「暮らしを変える力」がある ――『水からラクラク♪ 鶏だしちゃんこ風うどん』の場合

消費者でもある組合員との関係性を大切にしてきた生協・パルシステムが長年続けてきた参加型の商品開発。その過程をたどると、そこには関わる人それぞれの思いと、暮らしをよりよくするための商品づくりのヒントがありました。

  • 食と農
丸木美術館で踊る富永幸葵さん

被爆3世のダンサー。亡き祖母の被爆証言を伝えていく。

ダンサーとして東京都内で活動する富永幸葵(ゆうき)さんは、広島出身の被爆3世。祖母の岡田恵美子さんは1945年8月6日の原爆投下で被爆し、その後、被爆体験の語り部として生涯を貫いた人だった(2021年に84歳で死去)。その遺志を、富永幸葵さんはどう継いでいこうとしているのか? 丸木美術館が所蔵する「原爆の図」を前に、その思いを伺った。

  • 環境と平和

感性や発想の可能性を広げられるか? 「アート思考」に挑戦してみた

「どんな創造も、最初は破壊からはじまるものだ」というピカソの言葉を大切にする、末永幸歩さんが提唱する思考法が「アート思考」。子どもたちの学びだけでなく、大人が生きる「仕事」の場でもその効果はいかんなく発揮されるという。そのメソッドを体験してみた。

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