
「核廃絶の声を上げてきたすべての人に贈られた賞です」 ノーベル平和賞のICAN・川崎哲さん
12月10日、核兵器禁止条約成立に大きく貢献したICAN(アイキャン:核兵器廃絶国際キャンペーン)にノーベル平和賞が授賞されます。同キャンペーン国際運営委員の川崎哲さんに、受賞の背景や意義を伺いました。
- 環境と平和
Environment & Peace
12月10日、核兵器禁止条約成立に大きく貢献したICAN(アイキャン:核兵器廃絶国際キャンペーン)にノーベル平和賞が授賞されます。同キャンペーン国際運営委員の川崎哲さんに、受賞の背景や意義を伺いました。
パルシステムで取り扱うオリーブオイルの出荷団体の職員が、イスラエル軍によって拘禁されてしまいました。国連職員としてパレスチナに赴任した経験を持つ人権問題の専門家・髙橋宗瑠さんに、現地の状況を伺いました。
米軍の新基地建設の計画が進む沖縄県名護市辺野古。沖縄でも屈指の自然豊かな海と、そこをすみかとする絶滅危惧種のジュゴンに焦点を当てた映画が公開されました。
『あしたのジョー』で知られる漫画家のちばてつやさん。6歳のとき、旧満州で敗戦を迎え、命からがら日本へ引き揚げた経験から、平和への思いを語ります。
7月7日、国連で「核兵器禁止条約」が採択されました。「核兵器のない世界」の実現に向け、被爆者の想いをまとめる署名活動に取り組む、林田光弘さんに話を伺いました。
2016年10月から、原子力に頼らない再生可能エネルギーの供給を家庭向けにスタートさせたパルシステム。主力の発電産地は、“鶏ふん”を使ったバイオマス発電に取り組んでいます。
共謀罪の成立に向けた議論が進む中、哲学者の高橋哲哉さんは「思考停止になっていると、日本も“真っ茶色”になりかねませんよ」と話します。
牛乳パックは「洗って、開いて」リサイクルへ。当たり前のようなこの習慣、実は日本独特のもの。実現に至った背景には、母たちの地道な運動がありました。
憲法は守るべきか、変えるべきか。分かりやすいニュース解説でおなじみの池上彰さんに、私たちは憲法にどう向き合うべきか、聞きました。
電力自由化から1年。「自然エネルギーはコストが高く不安定」という声も根強くありますが、本当でしょうか? 環境エネルギー政策研究所(ISEP)所長の飯田哲也さんに聞きました。
20年以上前から脱原発裁判にかかわる弁護士の河合弘之さんが、3作目となる映画『日本と再生 光と風のギガワット作戦』を公開しました。世界の自然エネルギーの現状とは?
いま「再野生化(リワイルディング)」という言葉が注目されています。2つの映画から見えてくる「地球再生」への希望を紹介します。
4人に1人の住民が犠牲となり、今も日本の米軍基地の74%が集中する沖縄の現実について、映画監督のジャン・ユンカーマンさんにうかがいます。
水ジャーナリストの橋本淳司さんが教えてくれた、夏の自由研究。子どもといっしょに水の大切さを考えてみませんか。
惜しまれつつ『笑点』の司会を卒業された落語家の桂歌丸さんが、戦争の記憶、平和と笑いへの思いを語りました。