[子どもたちの食(1)]TPPの脅威から、どうしたら日本の米を守れるのか?
日本が秋に批准をめざすTPP。その先に子どもたちに手渡したい未来はあるのか。まずは主食である米に与える影響を考えてみたい。
- 食と農
Food & Agriculture
日本が秋に批准をめざすTPP。その先に子どもたちに手渡したい未来はあるのか。まずは主食である米に与える影響を考えてみたい。
ドキュメンタリー映画『バナナの逆襲』のフレドリック・ゲルテン監督が、食べ物と表現の自由について語ります。
「NPO法人子どもの森」の吉田隆子さんに、「生きる力」を育む食育のヒントを教えてもらいました。
これまで安全と謳われてきた、遺伝子組換え食品に起因すると思われる健康問題の実態を描いた映画が公開されました。
占領下のパレスチナには、先祖から受け継がれてきたオリーブ畑を守り、自由と自治を取り戻そうと奮闘する人々がいます。
農業を柱に、地域づくりの核となるべく力を尽くす、長野県飯綱町の「(有)アップルファームさみず」を訪ねました。
3人の子どもをもったことで食について真剣に考えるようになった監督が、遺伝子組換え企業に体当たりの取材を試みました。
「多国籍企業は、たねをお金儲けの道具のように扱っている」と訴える、環境活動家ヴァンダナ・シヴァさんへのインタビュー。
野生のトキが最後まで生息していた佐渡島の野浦・片野尾地区で、トキと人の「共生」に向けた取り組みが進んでいます。
バナナのパッケージからは見えない栽培の裏側、気になりませんか?なかには、過酷な労働や環境破壊が起きている例も。
震災・原発事故から3年半。菜種など油脂作物で除染し、農地と地域農業の再生につなげようという試みが進んでいます。
インドにある黄金寺院の共同食堂を描いた映画『聖者たちの食卓』。毎日、10万人分もの食事を無料で提供し続けています。
2014年7月に起きた中国の期限切れ鶏肉使用問題。事件の背景について、消費者問題研究所・垣田達哉さんにうかがいました。
2014年6月、国際的な絶滅危惧種に指定されたニホンウナギ。その食文化と資源の行方は、消費者の行動にもかかっています。
あわただしい生活のなか、おろそかになりがちな「食事をつくる」こと。辰巳芳子さんが、「なぜ、人は食べるのか」を語りました。