能登の地で生きていく。進まない復興の中で、田んぼと地域が人の輪をつなぐ[能登半島地震から見つめる-3]
棚田が黄金色に染まる秋の能登。作業に励む農家は今年の収穫を喜びつつも、人手不足による将来への不安を口にしていました。復興と過疎、一朝一夕で解決しない問題に臨む、能登の声をお届けします。
- 食と農
棚田が黄金色に染まる秋の能登。作業に励む農家は今年の収穫を喜びつつも、人手不足による将来への不安を口にしていました。復興と過疎、一朝一夕で解決しない問題に臨む、能登の声をお届けします。
「3.11」以来、過疎高齢化などがすすむ東北の被災地。そこで全員が出資、経営する「協同労働」で、暮らしをつくり直す人々がいます。そこにはともに生きるために生まれた、「新しい働き方」がありました。
ゆっくりとはいえ「復興」が進む福島県いわき市ですが、震災前の面影とはまったく異なる光景に、住民たちへも暗い影を落としています。そんななか、支援に立ち上がった“クリーニング職人”たちがいます。