
ひきこもりだった若者が農場で見つけた「働く喜び」 居場所づくりと就労支援の現場から
不登校の子どもや就労に不安を抱えた若者を支える「NPO法人文化学習協同ネットワーク」。心だけではなくからだも閉ざしてしまった若者たちに農作業を体験してもらうことで、自然と笑顔が増えていくといいます。
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不登校の子どもや就労に不安を抱えた若者を支える「NPO法人文化学習協同ネットワーク」。心だけではなくからだも閉ざしてしまった若者たちに農作業を体験してもらうことで、自然と笑顔が増えていくといいます。
原発事故後、国は周辺の畜産農家に対し、すべての家畜の殺処分を求めました。しかし、中には国の方針に納得できずに、牛を生かし続ける牛飼いたちもいます。
今、食やエネルギー、暮らしをローカルな方向に戻そうという動きが活発化しています。11月に開催される「しあわせの経済 世界フォーラム 2017」の主催者の一人、辻信一さんに話を伺いました。
人や地球環境、社会に優しい「エシカル」な消費が広がっています。「おしゃれ大好きで、すべての関心が私に向いていた」というフリーアナウンサーの末吉里花さんがエシカルに傾倒した理由とは?
多様な働き方に応える夜間保育のニーズは高くありますが、その存在はあまり知られていません。映画『夜間もやってる保育園』は、その知られざる素顔に迫ります。
目や耳が不自由な人、車いすの人や子育て中のママ。一般の映画館なら足を運ぶのをためらってしまう人でも、安心して映画を鑑賞してもらうことをめざす映画館が、東京・田端に誕生しました。
待機児童問題や育児分担のあり方など、子育てをめぐっては、何かとモヤモヤすることも多いのでは。そんな母親や父親、すべての大人たちにヒントとなる映画が公開されました。
学校に居場所がないなど、生きづらさを抱える子どもたち。そうした中、障がいのある子も、それまで学校に通えなかった子も、みんな同じ教室で学ぶ、ある小学校が注目されています。
原発事故後の避難指示区域に住み続ける男性の日常を描いた映画『残されし大地』。昨年3月、ベルギーの地下鉄テロで命を落とした監督ジル・ローランさんは、どんな想いを映画に込めたのでしょうか。
福島第一原発の事故から間もなく6年。子どもの甲状腺がんを心配する母親たちの切実な願いにこたえ、生協パルシステムは4つの地域で独自の甲状腺検診を始めています。
「ホームレス」という言葉でひとくくりにされがちな人たちにも、一人ひとりのかけがえのない人生があります。数年前まで多摩川の河川敷で暮らしていた男性に話をうかがいました。
食やエネルギー、経済、教育といった切り口から“新しい暮らし”を提案する、ポジティブな物語を描いた映画が公開されました。母親になった映画女優が世界に送る“答え”とは? 作品の魅力を紹介します。
原発事故から6年近く経つなか、困難を抱えながら暮らす避難者の孤立を防ぐための支援活動が行われています。
グローバリゼーションへの疲弊が広がるなか、もうひとつの価値観「ローカリゼーション」を提唱し続けてきたヘレナさんに、私たちはどう踏み出すべきなのか聞きました。
東京・立川で路上生活者や生活困窮者への支援活動を行うNPO法人さんきゅうハウス。「困っている」と言えない人ともつながれるような活動を模索しています。