わが家はいくら捨てている? ファイナンシャルプランナーに聞いた「食品ロス」を減らすヒント
約3万円。日本の一般家庭から、まだ食べられるのに捨てられる食品の金額です。地球にも家計にもやさしく、けれど、なかなかできない「食材を食べきる」メリットを、ファイナンシャルプランナーと数字で考えます。
- 暮らしと社会
約3万円。日本の一般家庭から、まだ食べられるのに捨てられる食品の金額です。地球にも家計にもやさしく、けれど、なかなかできない「食材を食べきる」メリットを、ファイナンシャルプランナーと数字で考えます。
今、経済と暮らしを自分たちの手に取り戻そうという動きが世界中で起きています。メキシコとイギリスから来日した二人とともに、これからの「新しい経済」について考えました。
「3.11」以来、過疎高齢化などがすすむ東北の被災地。そこで全員が出資、経営する「協同労働」で、暮らしをつくり直す人々がいます。そこにはともに生きるために生まれた、「新しい働き方」がありました。
冬のごちそう疲れに「おろし料理」! やさしいお粥から食欲そそるカレーまで、いつもの料理がランクアップする「すりおろし」のワザに食文化史研究家・魚柄仁之助さんと挑みます。
難民とは、どこか遠い国の問題。私たちはついそう感じてしまいがちですが、「もしあなたが故郷を失ったら?」と問われたら、何を想像するでしょうか。映画『ヒューマン・フロー 大地漂流』が問いかけます。
いつでもどこでも、手作りの「マイみそ汁」が飲める!? 持ち歩けるおみそ汁「みそまる」でみそ活を提案する藤本智子さん。365日みそ汁を飲む藤本さんに「みそのある暮らし」の魅力を聞きました。
「変わらなきゃいけないのは私だけ?」子育てをきっかけに、夫婦の気持ちがバラバラに。そんなリアルを著作『本当の頑張らない育児』で描き、たどり着いた答えを、著者のやまもとりえさんに聞きました。
新年の象徴のような「しめ飾り」。その作り手について、考えたことはありますか?作り手の姿を知れば、一味違った心持ちで新年を迎えることができます。
バナナは日本でもっとも消費量が多い果物。好まれる理由には、健康的なイメージや手ごろな価格などが挙げられますが……。「生産者の状況を知ってほしい」とフィリピンから来日した二人に話を聞きました。
何となく気になるけれど、よく分からない「遺伝子組換え」の表示。今後、日本で「遺伝子組換えでない」という表示ができなくなるかもしれないといいます。どういうことなのか、専門家に詳しく伺いました。
平成最悪の水害ともいわれる西日本豪雨。泥水が家と地域を丸ごと飲みむ災害現場への支援活動として、生協には何ができるのか? 人々の暮らしにどう寄り添えるのか? 支援の現場から考えます。
熊本地震から2年半。仮設住宅での暮らしが長く続く中、住民が主体となったまちづくりも進んでいます。「パルシステム熊本地震支援ファンド」の助成先で、どんな取り組みが進んでいるのか。現地を訪ねました。
「たった1日でもいい。あらゆる戦争と暴力のない日を作ろう」。「国際平和デー」通称ピースデーの呼びかけ人である、ジェレミー・ギリー氏に、今の日本だから考えたい「平和」について話を聞きました。
工学部出身の異例の絵本作家であり、児童文化の研究者でもあるかこさとしさんが作品に込めた思いとは? ライター・永江朗さんが、かこさとしふるさと絵本館・館長の谷出さんに話を伺いました。
素材の持ち味を大切にする菓子研究家・長田佳子さんが、旬を迎える北海道のかぼちゃを焼き菓子に。作り手にもぜひ食べてほしいと、広大な十勝平野を訪ねます。