靴下の穴も、Tシャツのシミも、楽しくお直し。暮らしの装飾家・ミスミノリコさんが提案する「お繕い」とは
つけてしまったシミ一つ、うっかり空いた穴一つ……。衣服の傷みを手軽に楽しく「お直し」する術を伝える暮らしの装飾家・ミスミノリコさんに、小さなひと手間で日々を彩るアイデアを伺いました。
- 暮らしと社会
つけてしまったシミ一つ、うっかり空いた穴一つ……。衣服の傷みを手軽に楽しく「お直し」する術を伝える暮らしの装飾家・ミスミノリコさんに、小さなひと手間で日々を彩るアイデアを伺いました。
「奇跡の海」と呼ばれるほど希少な自然を残す山口県上関町が、原発建設計画地となって35年以上。賛否を巡って対立と分断を余儀なくされてきた住民たちの意識は今、大きく変わりつつあるといいます。
障がいのある・なしに関わらず、みんなで楽しめるユニバーサルデザインの絵本を広げたい。全盲の娘さんがいる母親の大下利栄子さんは、既存の絵本に透明の点字シートを挟んだ「UniLeaf Book」を作る活動を続けています。
お笑い芸人の松元ヒロさんは、20年前から「日本国憲法」を人間に見立てた一人芝居「憲法くん」を演じてきました。日本では珍しいスタンドアップコメディで、ヒロさんが伝えたいメッセージとは何なのでしょうか?
「人生100年時代」の到来が現実味を帯びてきています。長い高齢期をどう生きるのか。84歳で最高齢ラッパーとして注目を浴び、米寿でメジャーデビューした歌手、坂上弘さん(97歳)を訪ねました。
行楽シーズンのお弁当のおかずにもぴったり! 家でも簡単にできる“熟成”のワザを学びに、食文化史研究家・魚柄仁之助さん宅を編集部の若手二人が再び訪ねました。
水は「公共財」なのか、それとも「商品」なのか? 今日本では、水道事業を民営化しようという動きがあります。一方で、一度は民営化した公共サービスの「再公営化」も世界で広がっています。水道民営化について考えるためのヒントを専門家に伺いました。
テレビで倒壊寸前の「空き家」を見て、他人ごとだと思っていませんか。「これは誰の身にも起こりうる問題です」と指摘する、NPO法人 空家・空地管理センター代表理事の上田真一さんにアドバイスを伺いました。
原発事故による放射能汚染が広がった東日本。福島の里山や森林に頼ってきた原木しいたけの生産者の中には、廃業に追い込まれるケースも少なくありません。過酷な試練と向き合い、里山の再生に向けて立ち上った生産者たちを追いました。
2016年に廃炉が決定した高速増殖炉「もんじゅ」。核燃料サイクルの破綻にも関わらず、新たな“高速炉”計画も浮上しているといいます。日本のエネルギー政策はどうなるのか。原子力資料情報室共同代表の伴英幸さんに伺いました。
ゆっくりとはいえ「復興」が進む福島県いわき市ですが、震災前の面影とはまったく異なる光景に、住民たちへも暗い影を落としています。そんななか、支援に立ち上がった“クリーニング職人”たちがいます。
ふだん何気なく使っている化粧品。肌に直接つけるものだけに、その成分や安全性が気になりませんか? 肌にやさしく、安心して使い続けられるものを選ぶにはどうしたらいいのでしょうか。
自然エネルギー事業を軸に地域再生に取り組む動きが広がっています。お金やモノ、成長や拡大だけではない「豊かな暮らし」とは何なのか? 映画『おだやかな革命』監督の渡辺智史さんに聞きました。
さまざまな事情で髪のない子どもたちに、自分の髪を提供し、医療用のウィッグにする「へアドネーション」。その支援の輪が近年広がっています。
日高昆布の名産地として知られる北海道えりも町。一度は「えりも砂漠」と呼ばれるほど山が荒廃し、深刻な漁業被害を受けてきました。危機を乗り越えるために、漁師たちがとった行動とは?