安全性もおいしさも、じっくり育んで。パルシステムのさつまいもを、品種に寄り添う2つのお菓子に[菓子研究家・長田佳子さんと産地をめぐる-6]
菓子研究家・長田佳子さんが、広大な農地でさまざまな作物が育つ千葉県香取市佐原へ。人気の「さつまいも」の裏側にある作り手の思いや、産地ならではの楽しみ方を教わり、素材を存分に味わえるレシピができました。
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菓子研究家・長田佳子さんが、広大な農地でさまざまな作物が育つ千葉県香取市佐原へ。人気の「さつまいも」の裏側にある作り手の思いや、産地ならではの楽しみ方を教わり、素材を存分に味わえるレシピができました。
年々人気が高まる、農業体験。今、求められているのはどんな時間?若き有機農業者として多様な交流のかたちを実践する井上能孝さんと生協パルシステムの鉢木さんが、産直の可能性について語り合いました。
農林水産省が開催した「未来につながる持続可能な農業推進コンクール」で、パルシステムの産直産地でもある2産地が受賞。舞台裏で続けられてきた努力と、未来へのメッセージを聞きました。
ストレスや苦痛の少ない環境で家畜を育てる「アニマルウェルフェア」。今や国際基準な考え方ですが、G7にも名を連ねる日本では全くといっていいほど取り組みが進んでいません。どこに課題があるのかを探りました。
2019年から2020年にかけ、オーストラリア各地を襲った大規模森林火災。気候変動の時代に、私たちに何ができるのでしょうか。産直協定を結ぶ現地生産者との復興の歩みを追いました。
東日本大震災を機に発電事業を立ち上げた福島県の「二本松有機農業研究会」。なぜ彼らは「電気を作ろう」と考えたのか。これからの農家にとって希望の光ともなり得る「エネルギー兼業農家」の話を聞きました。
コロナ禍で、長年取り組んできた生産者との交流ができなくなったパルシステム。起死回生の一策、オンライン産地交流がこれからの本流になる? 転んでも、ただでは起きない当事者たちの声を聞きました。
世界で最も使用されている植物油「パーム油」。環境破壊や労働問題など、様々な問題が指摘されています。そこで今回「持続可能なパーム油」に取り組む3者が、パーム油の未来と課題を語り合いました。
人と地域、自然とのつながりを再生し、自分たちの手に経済を取り戻そうという動きが世界じゅうで起きています。食や農業の在り方を見直す取り組みに注目しながら、「しあわせの経済」の在り方を考えました。
「癒しのお菓子」を提案する菓子研究家・長田佳子さんが「平飼いたまご」のふるさとの一つ、山梨県北杜市白州町へ。日々の食卓にも欠かせない卵。大自然の中、いくつもの出会いと気づきから生まれたレシピとは。
旬の野菜を生かすレシピが人気の料理家・金子健一さんが、生協パルシステムの産直産地へ。農家のこだわりとおいしさに触れた金子さんは、オーガニックの冬人参をどんな料理に仕上げるのでしょうか?
2019年10月12日に日本に上陸した台風19号。千曲川の決壊により、長野県にあるパルシステムのりんご産地も甚大な浸水被害を受けました。再起へ向けた復旧作業が続く中、生協にできる支援の在り方を考えます。
有機の柑橘産地として知られる無茶々園。様々な地域の課題に、10年、20年先を見据え、取り組んできました。雇用、福祉、エネルギー、観光などに広がりを見せる、無茶々園が目指す地域の姿を追いました。
農地面積当たりの農薬使用量が世界でトップクラスに多い日本。そうした中、自然の生態系を生かすユニークな方法で農薬を削減しようという取り組みが動き出しています。
「癒しのお菓子」を提案する菓子研究家・長田佳子さんが長野県飯綱町のりんご園を訪ねました。作り手の挑戦やりんごの新たな世界にふれ、考えついたのは「りんごの個性を楽しむ」レシピでした。