「安心して話せる、遊べる場所が欲しい」 今も必要とされる「保養」の継続を求める親たちの願い
震災、原発事故後、子どもたちに被ばくの心配が無い場所で遊べる環境を提供するという「保養」支援をご存じですか。8年たち、復興とともに支援がどう変わり、何が求められているのかを取材しました。
- 暮らしと社会
震災、原発事故後、子どもたちに被ばくの心配が無い場所で遊べる環境を提供するという「保養」支援をご存じですか。8年たち、復興とともに支援がどう変わり、何が求められているのかを取材しました。
ギタリスト&ヴァイオリニストとして、音楽シーンの第一線で活躍するSUGIZOさん。難民やエネルギー問題についても発信を続け、ライヴには再生可能エネルギーを使うなどの活動の原動力にあるものとは。
気候行動サミットでのグレタ・トゥーンベリさんのスピーチが注目を集めました。「気候変動が深刻」といわれても、「どうしたらいいの?」と悩む人も多いのでは。暮らしから何ができるのか、語り合いました。
ソーヤー海さんが監修した『みんなのちきゅうカタログ』には、地球や人を大切にして、みんなで分かち合いながら生きることのヒントがたくさん。この本に込めた想いと、活動を通じて目指すことを伺いました。
今年も新米シーズン到来! 特別な道具は使わず、家にある鍋でふっくらおいしくごはんを炊く方法を、食文化史研究家・魚柄仁之助さんに教わります。
「癒しのお菓子」を提案する菓子研究家・長田佳子さんが長野県飯綱町のりんご園を訪ねました。作り手の挑戦やりんごの新たな世界にふれ、考えついたのは「りんごの個性を楽しむ」レシピでした。
子どもたちに無料や低額で食事を提供する「子ども食堂」。千葉県習志野市にある福祉施設では、施設のレストランを開放した食堂を開いています。そこは、世代を超えた地域の交流の場にもなっていました。
ここ数年、日本でも注目されている「みつろうエコラップ」は、環境への負荷が少ないだけでなく、キッチンまわりを華やかにしてくれます。身近なところから、少しずつ「脱プラスチック」を始めてみませんか?
遺伝子組換えを今までにない視点で描き、共感の輪が広がっているドキュメンタリー映画『たねと私の旅』。本作が問いかけるものとは?日本語字幕と配給を手掛けた藤本エリさんに、話を伺いました。
友達がいて、好きなことがあればそれだけで毎日は楽しい―。けれど、案外実現することは難しい―。『ともだちのつくりかた』『すきなことのみつけかた』の著者たかいよしかずさんにヒントを聞きました。
子どもが自然の中で遊ぶ機会が減っているといわれています。そうした中、「森の再生」を続けてきたC.W.ニコルさんが、さまざまな背景を持った子どもたちを森に招き、「心の再生」に取り組んでいます。
高齢化や人手不足が深刻な水産業。その中で愛媛県でしらす漁を営む会社が「離職ゼロ」を達成しています。なぜ若者が集い、仕事にのめり込むのか探ってみると、見えてきたのは思いもよらぬ理由でした。
「絶滅したコウノトリを、野生に戻す」―。人工繁殖させ、育て、野に放つという、世界でも初めての試みを成功させたのは、兵庫県。活動の中心となった豊岡市を訪ねて見えた成功の鍵は、地域の力でした。
ドラマなどで活躍する俳優・東ちづるさんが伝える『平和は「願う」のではなく「つくる」もの』という強い言葉。出身地・広島での平和教育や、ドイツ平和村での経験を経て生まれた思いを語ります。
生物の設計図ともいえる遺伝情報(ゲノム)を自在に改変する「ゲノム編集」。この技術を使った食品が、今夏にも流通するかもしれません。規制は必要ないのでしょうか。