
「農福連携」で作る当たり前の地域の姿。障害のある人も、引きこもりの人も、高齢者も、みんな地域の一員
地方部での人口減少、高齢化による働き手不足は、コミュニティの存続にかかわる深刻な問題。そんななか、和歌山の農業法人「大紀コープファーム」は、「農福連携」をカギに地域の再生を目指しています。
- 食と農
地方部での人口減少、高齢化による働き手不足は、コミュニティの存続にかかわる深刻な問題。そんななか、和歌山の農業法人「大紀コープファーム」は、「農福連携」をカギに地域の再生を目指しています。
「有機茶=まずい」が、つい最近まで常識だった茶の世界。「うまくて安全な茶を!」という信念から、堆肥を作り、土を育て、虫までをも味方にして実現した有機栽培。その、生産者20年の歩みを紹介します。
「foodremedies(フードレメディ)」の屋号で活動する長田佳子さんが、和歌山県田辺市でオーガニックの梅を育てる農家を訪ねました。梅の香りにインスピレーションを感じながら考案した、アレンジも楽しい大人向きのスイーツレシピとは?
新年の象徴のような「しめ飾り」。その作り手について、考えたことはありますか?作り手の姿を知れば、一味違った心持ちで新年を迎えることができます。
素材の持ち味を大切にする菓子研究家・長田佳子さんが、旬を迎える北海道のかぼちゃを焼き菓子に。作り手にもぜひ食べてほしいと、広大な十勝平野を訪ねます。
北海道東部に位置する野付漁業協同組合と生協パルシステムが取り組んできた植樹が、2018年6月に1万本を達成しました。なぜ、漁業を生業とする漁師たちが植樹を続けてきたのか。その軌跡を追いました。
食を育むふるさとと作り手に寄り添い、菓子作りに込める菓子研究家の長田佳子さんがパルシステムの産地を訪ねます。4軒の酪農家が守る「低温殺菌牛乳」との出会いからどんな景色が見えてどんなお菓子が生まれたのでしょうか?
原発事故による放射能汚染が広がった東日本。福島の里山や森林に頼ってきた原木しいたけの生産者の中には、廃業に追い込まれるケースも少なくありません。過酷な試練と向き合い、里山の再生に向けて立ち上った生産者たちを追いました。
日高昆布の名産地として知られる北海道えりも町。一度は「えりも砂漠」と呼ばれるほど山が荒廃し、深刻な漁業被害を受けてきました。危機を乗り越えるために、漁師たちがとった行動とは?
2017年7月、「神宿る島」沖ノ島と、福岡県宗像市の関連遺産群が世界遺産に登録されました。関連遺産のある大島で“牧場再生”プロジェクトに取り組む牛農家を追いました。
「育児と仕事の両立が難しい」と悩みを抱える女性が多くいる一方、働き手不足に悩む会社も増えています。そんな中、ある農業生産法人が社内に託児所をオープンしました。
2016年10月から、原子力に頼らない再生可能エネルギーの供給を家庭向けにスタートさせたパルシステム。主力の発電産地は、“鶏ふん”を使ったバイオマス発電に取り組んでいます。
古くから梅の栽培が盛んな神奈川県小田原市。人のつながりを深め、地域を盛り上げようと奮闘する農家の姿を追いました。
パルシステムの『こんせん72牛乳』の消費期限は、お届け日を含む4日間。なぜ、日もちのしない牛乳を開発したのか。なぜ、30年も愛され続けているのか、ひも解きます。
日本が秋に批准をめざすTPP。その先に子どもたちに手渡したい未来はあるのか。まずは主食である米に与える影響を考えてみたい。