「同じ桶のみそ」から広がる地域の輪。料理家・みつはしあやこさんが始めた100人のみそ作り
横浜で多世代100人が集い、手前みそを作るプロジェクト『100人のひとしずく』。「まちのみんなでみそを仕込みたい」。一人の夢から始まった、みそ作りでつながる地域の物語をお届けします。
- 食と農
横浜で多世代100人が集い、手前みそを作るプロジェクト『100人のひとしずく』。「まちのみんなでみそを仕込みたい」。一人の夢から始まった、みそ作りでつながる地域の物語をお届けします。
有機の柑橘産地として知られる無茶々園。様々な地域の課題に、10年、20年先を見据え、取り組んできました。雇用、福祉、エネルギー、観光などに広がりを見せる、無茶々園が目指す地域の姿を追いました。
勉強もおしゃべりも自由。思い思いに過ごす子どもたちを、大人がゆるやかに見守る…そんな少し変わったスペースが、茨城県水戸市にあります。学校でも家でもない「居場所」を、彼らが必要としている理由とは?
「産直と共生」を掲げる生協パルシステムでは、リサイクル性と環境負荷に配慮して、ペットボトル商品を扱ってきませんでした。しかし2016年に、商品化。その決断を後押しした組合員の切実な声と再生の技術・仕組みとは?
元は薬品会社に勤め、掃除嫌いでもある本橋ひろえさんがたどり着いたのは、合成洗剤を使わない「ナチュラルクリーニング」でした。安心・時短、しかも経済的というその掃除術を紹介。
農地面積当たりの農薬使用量が世界でトップクラスに多い日本。そうした中、自然の生態系を生かすユニークな方法で農薬を削減しようという取り組みが動き出しています。
使い捨てプラスチックごみの削減は待った無しの状況です。パッケージの小型化や素材変更など、「作る、使う、届ける」の立場からプラスチックとの上手な付き合い方を模索する生協の、最前線に迫りました。
がん患者やその家族、友人がふらりと立ち寄り、そこに寄り添う人がいる。マギーズ東京は、がん専門の相談支援センター。がんと向き合い不安を抱える人を支えるマギーズ東京の目指すものとは。
震災、原発事故後、子どもたちに被ばくの心配が無い場所で遊べる環境を提供するという「保養」支援をご存じですか。8年たち、復興とともに支援がどう変わり、何が求められているのかを取材しました。
ギタリスト&ヴァイオリニストとして、音楽シーンの第一線で活躍するSUGIZOさん。難民やエネルギー問題についても発信を続け、ライヴには再生可能エネルギーを使うなどの活動の原動力にあるものとは。
気候行動サミットでのグレタ・トゥーンベリさんのスピーチが注目を集めました。「気候変動が深刻」といわれても、「どうしたらいいの?」と悩む人も多いのでは。暮らしから何ができるのか、語り合いました。
ソーヤー海さんが監修した『みんなのちきゅうカタログ』には、地球や人を大切にして、みんなで分かち合いながら生きることのヒントがたくさん。この本に込めた想いと、活動を通じて目指すことを伺いました。
今年も新米シーズン到来! 特別な道具は使わず、家にある鍋でふっくらおいしくごはんを炊く方法を、食文化史研究家・魚柄仁之助さんに教わります。
「癒しのお菓子」を提案する菓子研究家・長田佳子さんが長野県飯綱町のりんご園を訪ねました。作り手の挑戦やりんごの新たな世界にふれ、考えついたのは「りんごの個性を楽しむ」レシピでした。
子どもたちに無料や低額で食事を提供する「子ども食堂」。千葉県習志野市にある福祉施設では、施設のレストランを開放した食堂を開いています。そこは、世代を超えた地域の交流の場にもなっていました。