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環境と平和

Environment & Peace

珠洲原発の立地候補だった高屋(たかや)地区

もし、故郷に原発がやってきたら。そのとき、あなたはどうしますか? 能登・珠洲の30余年の闘いが、震災後の私たちに問いかけるもの[能登半島地震から見つめる -2]

2024年元日に発生した「令和6年能登半島地震」。実は、特に被害が甚大だったのが奥能登地域にはかつて「原発の立地計画」があり、地元住民による苛烈な反対運動の末、撤退した歴史があった。住民たちはその日々をどう闘ったのか?

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ミュージシャンの坂本美雨さん(写真左)と、長女のなまこちゃん(愛称)(写真=前康輔)

坂本美雨さんからのメッセージ 「平和で優しい世界」を子どもたちに残すために、私たちがやるべきこと

ミュージシャンでありアーティストである坂本美雨さんは、SNSなどでパレスチナに関する発信を積極的に続け、デモにも参加し、停戦と平和を訴えている。長女の誕生を機に、日々のくらしと社会や政治とのつながりを、より強く意識するようになったと話す坂本さん。社会で起きている出来事に「自分ごと」としてかかわる姿勢には、「娘のために少しでも優しい社会を残したい」という自負があるという。「平和」への願いをはせる8月、坂本さんの思いをうかがった。

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サバンナを歩くゾウの親子

16歳のふたりが動物の大量絶滅の原因に迫り、自然との共生を探る旅へ。映画『アニマル ぼくたちと動物のこと』

今、地球は「6度目の大量絶滅」の危機を迎えています。ふたりの若者が世界中を巡りながら、よりよい未来への道筋を探るドキュメンタリー映画『アニマル ぼくたちと動物のこと』。シリル・ディオン監督に制作背景や映画に込められた思いを聞きました。

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トルコ南部、地震で倒壊した建物

トルコ・シリア大地震から10カ月。現地の支援活動から見えてくること、私たちに問いかけること

2023年2月に発生したトルコ・シリア大地震。パルシステムによる「緊急支援募金」は、現地で支援活動を行う7団体に贈られました。そのひとつ、公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの福原真澄さんに、支援や現地状況の詳細、今求められていることを伺いました。

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日本の公園を歩くナターシャ・グジーさん

ウクライナ出身の音楽家。「小さな平和」を積み重ねるために今、私にできることを

ウクライナ出身の音楽家、ナターシャ・グジーさんは、チョルノービリ(チェルノブイリ)原発事故を体験、2000年から拠点を日本に移し、音楽とともに自身の経験を伝えてきました。現在、ウクライナ支援プロジェクトにも取り組み、故郷の人々に思いをはせながら平和への願いを各地で歌うナターシャさんのメッセージとは。

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丸木美術館で踊る富永幸葵さん

被爆3世のダンサー。亡き祖母の被爆証言を伝えていく。

ダンサーとして東京都内で活動する富永幸葵(ゆうき)さんは、広島出身の被爆3世。祖母の岡田恵美子さんは1945年8月6日の原爆投下で被爆し、その後、被爆体験の語り部として生涯を貫いた人だった(2021年に84歳で死去)。その遺志を、富永幸葵さんはどう継いでいこうとしているのか? 丸木美術館が所蔵する「原爆の図」を前に、その思いを伺った。

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