スープ作家・有賀薫さんが語る、「きちんとしなきゃダメ」から自由になれる「心が軽くなる家事のシェア法」とは?
50歳でスープ作家となった有賀薫さんも、かつては家事も育児も「ワンオペ」でした。家族みんなで家事を自分ゴトとしてシェアするのはどうしたらいいのか?「家事において本当に大切なもの」について聞きました。
- 食と農
Food & Agriculture
50歳でスープ作家となった有賀薫さんも、かつては家事も育児も「ワンオペ」でした。家族みんなで家事を自分ゴトとしてシェアするのはどうしたらいいのか?「家事において本当に大切なもの」について聞きました。
みそ漬け、かす漬けなど、「●●漬け」はよく聞くけれど、自分でやるにはハードルが高そう……。そんな思い込みは今日で終わり。簡単にできてエコな漬け方を、食文化史研究家の魚柄仁之助さんに教わります。
毎回食事を一から作るのは大変。でも、今日の食事作りに明日の下ごしらえもついでにしてしまえばラクになる。この「ついで調理」を、編集部の二人が食文化史研究家の魚柄仁之助さんに教わります。
人気が高まっている「ジビエ」。農家を困らせる「獣害」。聞いた時のイメージはずいぶんと違いますが、実は両方とも野生動物を指す言葉です。2つが交錯する実態を、中山間地域の暮らしから見つめました。
日本におけるオーガニック普及率を上げるための解決策を、世界のオーガニック事情に詳しい愛知学院大学准教授・関根佳恵さんと、日本オーガニック検査員協会(JOIA)設立者の水野葉子さんにうかがいます。
発売から40年を迎えるパルシステムのPB「こんせん牛乳」。北海道根釧地区の酪農家たちが積み重ねてきた高品質の生乳が、その信頼を守り抜いてきた。そこで働くひとりの女性から見えてきた酪農の現場、家族との人生とは。
コロナウイルスの影響で日本はこれまでにない米余り。そんな今だからこそ知っておきたいのが、より楽しく、よりおいしくごはんを食べる方法。お米に携わるプロ3名に話を聞いた。
食べられるのに捨てられる食材が、毎年約612万トンも出ている日本。半分は家庭からです。「台所からのフードロス」を防ぐポイントを、料理研究家で食品ロス削減アドバイザーの島本美由紀さんに教わります。
農林水産省が開催した「未来につながる持続可能な農業推進コンクール」で、パルシステムの産直産地でもある2産地が受賞。舞台裏で続けられてきた努力と、未来へのメッセージを聞きました。
0歳児から小学生まで五感をフルに使って参加する、保育所「ぱる★キッズ府中」の梅しごと体験。手でさわって、香りをかいで。産地直伝の手しごと教室は、どんなふうに子どもたちの心に刻まれるのでしょうか。
ストレスや苦痛の少ない環境で家畜を育てる「アニマルウェルフェア」。今や国際基準な考え方ですが、G7にも名を連ねる日本では全くといっていいほど取り組みが進んでいません。どこに課題があるのかを探りました。
2019年から2020年にかけ、オーストラリア各地を襲った大規模森林火災。気候変動の時代に、私たちに何ができるのでしょうか。産直協定を結ぶ現地生産者との復興の歩みを追いました。
東日本大震災を機に発電事業を立ち上げた福島県の「二本松有機農業研究会」。なぜ彼らは「電気を作ろう」と考えたのか。これからの農家にとって希望の光ともなり得る「エネルギー兼業農家」の話を聞きました。
コロナ禍で、長年取り組んできた生産者との交流ができなくなったパルシステム。起死回生の一策、オンライン産地交流がこれからの本流になる? 転んでも、ただでは起きない当事者たちの声を聞きました。
「日本は「もったいない」発祥の国なのに、毎日1人おにぎり1個分の食品を捨てている?」 ドキュメンタリー映画『もったいないキッチン』の取材で、日本を4週間1600km旅して見付けた、問題と解決策とは?