
「日本が売られる」って、どういうこと? ジャーナリスト・堤未果さんが指摘する、民営化と規制緩和のワナ
ベストセラ―『日本が売られる』の著者で国際ジャーナリストの堤未果さんは、社会や暮らしのあり方が根本から変えられようとしていると指摘します。今、日本で何が起きているのでしょうか。
- 暮らしと社会
Life & Society
ベストセラ―『日本が売られる』の著者で国際ジャーナリストの堤未果さんは、社会や暮らしのあり方が根本から変えられようとしていると指摘します。今、日本で何が起きているのでしょうか。
ファッション界に長く関わり、兵庫県西宮市で人気セレクトショップ『Permanent Age』を営む林多佳子さん。「ふだん着こそ大切」と言う多佳子さんに、“ちょっといい感じ”に生きる秘訣を聞きました。
親との死別、虐待、生活苦などの事情で、児童養護施設や里親などで暮らす子どもたち。帰る場所や頼れる大人がいないまま社会に出て行かざるを得ない中、若者たちに寄り添う支援が求められています。
認知症と診断された母と耳の遠い父。究極の老老介護の姿にたじろぐ娘が、カメラを回す。大反響を呼んだテレビドキュメンタリーが映画化され、好評を博しています。
育児エッセイ『ヨチヨチ父 -とまどう日々-』著者のヨシタケシンスケさんに、子育ての本音をインタビュー。飾らない言葉で語られるパパの本音は、子育て世代から「だよね~」の合唱を生みそうです。
7人に1人の子どもが貧困状態にあるという日本。中には通学費捻出のために食事を抜く子どもも…。神奈川県の生協がはじめた福祉財団の奨学金制度から、貧困問題の舞台裏や必要な支援の在り方を考えます。
防災リュックを用意するだけではない、日ごろの暮らしに取り入れられる「防災」を、危機管理アドバイザーが提案。地震や大雨などの自然災害から、家族や自分の身を守る考え方や工夫を紹介します。
約3万円。日本の一般家庭から、まだ食べられるのに捨てられる食品の金額です。地球にも家計にもやさしく、けれど、なかなかできない「食材を食べきる」メリットを、ファイナンシャルプランナーと数字で考えます。
今、経済と暮らしを自分たちの手に取り戻そうという動きが世界中で起きています。メキシコとイギリスから来日した二人とともに、これからの「新しい経済」について考えました。
「3.11」以来、過疎高齢化などがすすむ東北の被災地。そこで全員が出資、経営する「協同労働」で、暮らしをつくり直す人々がいます。そこにはともに生きるために生まれた、「新しい働き方」がありました。
難民とは、どこか遠い国の問題。私たちはついそう感じてしまいがちですが、「もしあなたが故郷を失ったら?」と問われたら、何を想像するでしょうか。映画『ヒューマン・フロー 大地漂流』が問いかけます。
「変わらなきゃいけないのは私だけ?」子育てをきっかけに、夫婦の気持ちがバラバラに。そんなリアルを著作『本当の頑張らない育児』で描き、たどり着いた答えを、著者のやまもとりえさんに聞きました。
平成最悪の水害ともいわれる西日本豪雨。泥水が家と地域を丸ごと飲みむ災害現場への支援活動として、生協には何ができるのか? 人々の暮らしにどう寄り添えるのか? 支援の現場から考えます。
熊本地震から2年半。仮設住宅での暮らしが長く続く中、住民が主体となったまちづくりも進んでいます。「パルシステム熊本地震支援ファンド」の助成先で、どんな取り組みが進んでいるのか。現地を訪ねました。
工学部出身の異例の絵本作家であり、児童文化の研究者でもあるかこさとしさんが作品に込めた思いとは? ライター・永江朗さんが、かこさとしふるさと絵本館・館長の谷出さんに話を伺いました。