
料理研究家・上田淳子さん&息子のカズノリさんと考える「子どもは“料理する力”をどう身に着ける?」
料理研究家として活躍する上田淳子さんと、「カジオ(=家事男)」としてSNSで発信を続けている長男のカズノリさん。家事や料理ができると、どんなことがいいの? 親子インタビューを通して、子どもに身に着けてもらいたい“料理する力”ついて考える。
- 暮らしと社会
料理研究家として活躍する上田淳子さんと、「カジオ(=家事男)」としてSNSで発信を続けている長男のカズノリさん。家事や料理ができると、どんなことがいいの? 親子インタビューを通して、子どもに身に着けてもらいたい“料理する力”ついて考える。
今、オーガニック給食をめぐる動きが各地で広がっています。子どもたちに「よい食」を。小さな思いがつながり、国を動かし始めています。その大きなうねりにこそ、地域や農業、日本の食の未来を変えるカギがありました。
今、地球は「6度目の大量絶滅」の危機を迎えています。ふたりの若者が世界中を巡りながら、よりよい未来への道筋を探るドキュメンタリー映画『アニマル ぼくたちと動物のこと』。シリル・ディオン監督に制作背景や映画に込められた思いを聞きました。
日本で唯一の家事シェア研究家として知られる三木智有さん。夫婦間の考え方や感覚のズレを解消するカギは「家事」にあると考え、「家事シェア」を広める活動を推進しています。活動に取り組み始めてから今年で14年。多くの家族の悩みに向き合ってきた三木さんが語る、家族の関係から働き方まで円滑にする上手なシェアの方法とは?
今年の梅しごとは「梅ダージリン」に挑戦してみませんか? 梅が大好きな料理家・今井真実さんのレシピは、梅の概念ががらっと変わる新鮮なものばかり。そんな今井さんに、梅しごとへの思いをうかがいました。
1993年に始まった技能実習制度を通じて、多くの外国人が「労働力」として日本の産業を支えてきました。異国での慣れない暮らしのなかで、外国人労働者たちは、遠い母国を思いながら日本での暮らしに溶け込もうとしています。北関東のとある職場で働き始めた二人のミャンマー人女性に、慣れない異国での暮らしの中で心の支えになっているものは何か? そして、未来への希望と葛藤を聞きました。
スープ作家の有賀薫さんが、『暮しの手帖』の編集長を務める北川史織さんと「暮らし」について語り合ってみたら――。暮らすとは?食べるとは?日々は忙しく過ぎていくけれど、ちょっとだけいっしょに考えてみませんか。
2022年度の日本の小麦の自給率(カロリーベース)は16%だが、近年は小麦増産のための農地整備、品種・栽培技術の改良が進む。とくに国産小麦のパンは、自給率を高めるうえで大きなカギを握る。パンと小麦をめぐる日本の食料事情を通して、国産小麦の未来を見つめた。
東日本大震災に伴い、自県外へ避難している人の数は、22,900人。被災した東北3県のなかでも、福島の復興は未だ著しく遅れている。震災から13年。原発事故から逃れた人たちに、どんな苦悩や葛藤があるのか。震災避難者の今とこれからを見つめた。
東日本大震災から13年がたちました。東北の地には、「あの震災は何だったのか」という答えの出ない問いに向き合いながら歩み続ける人たちがいます。宮城県東松島市の水産加工会社・高橋徳治商店を訪ねました。
想像してみてください。お米が食卓から消える日を。おかずは立場をなくし、日本人の主なカロリー源は輸入が頼りになるでしょう。酷暑に泣いた2023年、食と地域をつくる米農家に密着した、1年間の声です。
肌が弱い娘さんを通して発酵食の大切さに気づきみそ作りを始めた予防医学指導士・栄養士の松田敦子さん。口コミが広まり20年以上教え続けているその原点は、実家の手作りみその味でした。みその魅力と、失敗が少なく手軽な「5倍麹みそ」について伺いました。
2023年2月に発生したトルコ・シリア大地震。パルシステムによる「緊急支援募金」は、現地で支援活動を行う7団体に贈られました。そのひとつ、公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの福原真澄さんに、支援や現地状況の詳細、今求められていることを伺いました。
お笑いコンビ「マシンガンズ」として活動する滝沢秀一さん。お笑い芸人のかたわらゴミ清掃員として勤務。回収の現場から見えてきたことや私たちがゴミ問題を考えるうえでのヒントやアドバイスをお聞きしました。
ドキュメンタリー映画『杜人(もりびと)~環境再生医 矢野智徳の挑戦』は、劇場公開から1年以上経った今も全国で自主上映会が続いています。未経験ながらこの映画の制作に挑んだ監督の前田せつ子さんに、その経緯と思いを聞きました。