16歳のふたりが動物の大量絶滅の原因に迫り、自然との共生を探る旅へ。映画『アニマル ぼくたちと動物のこと』
今、地球は「6度目の大量絶滅」の危機を迎えています。ふたりの若者が世界中を巡りながら、よりよい未来への道筋を探るドキュメンタリー映画『アニマル ぼくたちと動物のこと』。シリル・ディオン監督に制作背景や映画に込められた思いを聞きました。
- 環境と平和
今、地球は「6度目の大量絶滅」の危機を迎えています。ふたりの若者が世界中を巡りながら、よりよい未来への道筋を探るドキュメンタリー映画『アニマル ぼくたちと動物のこと』。シリル・ディオン監督に制作背景や映画に込められた思いを聞きました。
農林水産省が開催した「未来につながる持続可能な農業推進コンクール」で、パルシステムの産直産地でもある2産地が受賞。舞台裏で続けられてきた努力と、未来へのメッセージを聞きました。
ロサンゼルス近郊の荒地を、200種の作物と無数の生き物が育つ農場へと再生させた夫婦の奮闘を描く映画『ビッグ・リトル・ファーム』が公開されました。「自然との共生」はどうしたら実現できるのでしょうか?
子どもが自然の中で遊ぶ機会が減っているといわれています。そうした中、「森の再生」を続けてきたC.W.ニコルさんが、さまざまな背景を持った子どもたちを森に招き、「心の再生」に取り組んでいます。
「絶滅したコウノトリを、野生に戻す」―。人工繁殖させ、育て、野に放つという、世界でも初めての試みを成功させたのは、兵庫県。活動の中心となった豊岡市を訪ねて見えた成功の鍵は、地域の力でした。
夏休みは、みなさんも親子で「生きもの探し」をしながら、「生物多様性=いのちのつながり」を感じてみませんか?