高まる関心、変わるニーズ。若手有機農家と生協が語り合う「今、産直に求められること」
年々人気が高まる、農業体験。今、求められているのはどんな時間?若き有機農業者として多様な交流のかたちを実践する井上能孝さんと生協パルシステムの鉢木さんが、産直の可能性について語り合いました。
- 食と農
年々人気が高まる、農業体験。今、求められているのはどんな時間?若き有機農業者として多様な交流のかたちを実践する井上能孝さんと生協パルシステムの鉢木さんが、産直の可能性について語り合いました。
農林水産省が開催した「未来につながる持続可能な農業推進コンクール」で、パルシステムの産直産地でもある2産地が受賞。舞台裏で続けられてきた努力と、未来へのメッセージを聞きました。
東日本大震災を機に発電事業を立ち上げた福島県の「二本松有機農業研究会」。なぜ彼らは「電気を作ろう」と考えたのか。これからの農家にとって希望の光ともなり得る「エネルギー兼業農家」の話を聞きました。
世界で最も使用されている植物油「パーム油」。環境破壊や労働問題など、様々な問題が指摘されています。そこで今回「持続可能なパーム油」に取り組む3者が、パーム油の未来と課題を語り合いました。
人と地域、自然とのつながりを再生し、自分たちの手に経済を取り戻そうという動きが世界じゅうで起きています。食や農業の在り方を見直す取り組みに注目しながら、「しあわせの経済」の在り方を考えました。
ロサンゼルス近郊の荒地を、200種の作物と無数の生き物が育つ農場へと再生させた夫婦の奮闘を描く映画『ビッグ・リトル・ファーム』が公開されました。「自然との共生」はどうしたら実現できるのでしょうか?
旬の野菜を生かすレシピが人気の料理家・金子健一さんが、生協パルシステムの産直産地へ。農家のこだわりとおいしさに触れた金子さんは、オーガニックの冬人参をどんな料理に仕上げるのでしょうか?
有機の柑橘産地として知られる無茶々園。様々な地域の課題に、10年、20年先を見据え、取り組んできました。雇用、福祉、エネルギー、観光などに広がりを見せる、無茶々園が目指す地域の姿を追いました。
農地面積当たりの農薬使用量が世界でトップクラスに多い日本。そうした中、自然の生態系を生かすユニークな方法で農薬を削減しようという取り組みが動き出しています。
「絶滅したコウノトリを、野生に戻す」―。人工繁殖させ、育て、野に放つという、世界でも初めての試みを成功させたのは、兵庫県。活動の中心となった豊岡市を訪ねて見えた成功の鍵は、地域の力でした。
「有機茶=まずい」が、つい最近まで常識だった茶の世界。「うまくて安全な茶を!」という信念から、堆肥を作り、土を育て、虫までをも味方にして実現した有機栽培。その、生産者20年の歩みを紹介します。
「foodremedies(フードレメディ)」の屋号で活動する長田佳子さんが、和歌山県田辺市でオーガニックの梅を育てる農家を訪ねました。梅の香りにインスピレーションを感じながら考案した、アレンジも楽しい大人向きのスイーツレシピとは?
10月16日は「世界食料デー」。「みんなで食べる幸せ」があれば、明日を生きられる――2つの「食卓」にまつわる映画を紹介します。
公式確認から60年。「水俣病は終わらない」と語る患者たちの声から、今を生きる私たちへの問いを考えます。