『本当の頑張らない育児』著者のやまもとりえさんに聞く「イライラを楽しさに変えるヒント」
「変わらなきゃいけないのは私だけ?」子育てをきっかけに、夫婦の気持ちがバラバラに。そんなリアルを著作『本当の頑張らない育児』で描き、たどり着いた答えを、著者のやまもとりえさんに聞きました。
- 暮らしと社会
Life & Society
「変わらなきゃいけないのは私だけ?」子育てをきっかけに、夫婦の気持ちがバラバラに。そんなリアルを著作『本当の頑張らない育児』で描き、たどり着いた答えを、著者のやまもとりえさんに聞きました。
平成最悪の水害ともいわれる西日本豪雨。泥水が家と地域を丸ごと飲みむ災害現場への支援活動として、生協には何ができるのか? 人々の暮らしにどう寄り添えるのか? 支援の現場から考えます。
熊本地震から2年半。仮設住宅での暮らしが長く続く中、住民が主体となったまちづくりも進んでいます。「パルシステム熊本地震支援ファンド」の助成先で、どんな取り組みが進んでいるのか。現地を訪ねました。
工学部出身の異例の絵本作家であり、児童文化の研究者でもあるかこさとしさんが作品に込めた思いとは? ライター・永江朗さんが、かこさとしふるさと絵本館・館長の谷出さんに話を伺いました。
詩人・谷川俊太郎さんの代表作の一つ「生きる」から、新たに絵本が生まれました。なぜ1971年に発表されたこの詩が今なお愛され続け、人々に求められるのか。谷川さんと絵本の担当編集者に聞きました。
待ちに待った赤ちゃんとの暮らし。いざ始まってみると、思うようにならないことは多く、気持ちが不安定になることも。そんなお母さんたちを温かく支えようと、サロンを開設した助産院があります。
認知症となった母との日常生活を撮影してきた関口祐加さん。自分の老いとも向き合う関口さんが、映画『毎日がアルツハイマー』シリーズの最終章で選んだテーマは、やがて誰もが迎える「死」のあり方についてでした。
つけてしまったシミ一つ、うっかり空いた穴一つ……。衣服の傷みを手軽に楽しく「お直し」する術を伝える暮らしの装飾家・ミスミノリコさんに、小さなひと手間で日々を彩るアイデアを伺いました。
障がいのある・なしに関わらず、みんなで楽しめるユニバーサルデザインの絵本を広げたい。全盲の娘さんがいる母親の大下利栄子さんは、既存の絵本に透明の点字シートを挟んだ「UniLeaf Book」を作る活動を続けています。
「人生100年時代」の到来が現実味を帯びてきています。長い高齢期をどう生きるのか。84歳で最高齢ラッパーとして注目を浴び、米寿でメジャーデビューした歌手、坂上弘さん(97歳)を訪ねました。
水は「公共財」なのか、それとも「商品」なのか? 今日本では、水道事業を民営化しようという動きがあります。一方で、一度は民営化した公共サービスの「再公営化」も世界で広がっています。水道民営化について考えるためのヒントを専門家に伺いました。
テレビで倒壊寸前の「空き家」を見て、他人ごとだと思っていませんか。「これは誰の身にも起こりうる問題です」と指摘する、NPO法人 空家・空地管理センター代表理事の上田真一さんにアドバイスを伺いました。
ゆっくりとはいえ「復興」が進む福島県いわき市ですが、震災前の面影とはまったく異なる光景に、住民たちへも暗い影を落としています。そんななか、支援に立ち上がった“クリーニング職人”たちがいます。
ふだん何気なく使っている化粧品。肌に直接つけるものだけに、その成分や安全性が気になりませんか? 肌にやさしく、安心して使い続けられるものを選ぶにはどうしたらいいのでしょうか。
自然エネルギー事業を軸に地域再生に取り組む動きが広がっています。お金やモノ、成長や拡大だけではない「豊かな暮らし」とは何なのか? 映画『おだやかな革命』監督の渡辺智史さんに聞きました。