
気候変動を前に、私にできることはあるのか?
科学的な認識から、私たち一人ひとりが気候変動問題にどう向き合うべきか、2021年12月10日、パルシステム環境委員会主催で開催された「みんなで考えよう!気候変動のこと、私にできること」オンライン学習会の採録。
- 環境と平和
Environment & Peace
科学的な認識から、私たち一人ひとりが気候変動問題にどう向き合うべきか、2021年12月10日、パルシステム環境委員会主催で開催された「みんなで考えよう!気候変動のこと、私にできること」オンライン学習会の採録。
混迷が続く多民族国家、アフガニスタンで長年支援活動に身を捧げていた医師、中村哲さん(NGOペシャワール会)が、銃弾に倒れてから1年。中村さんの「哲学」を紐解き、平和を勝ち取るために私たちに必要なことは何かを紐解く。
公式に確認されてから65年を迎える水俣病。「公害の原点」とも言われながらも、未だに解決に至っていない現実からみえる「日本という国」とは?
自由に自分の言葉で語り、歌うことは平和の目印。故郷・長崎でも原爆の記憶が薄れる今、平和を継ぐためにできることを、さだまさしさんに聞いた。『奇跡』の「大きな愛」が守ろうとしたものは一体。
日本で働く技能実習生は40数万人とも言われています。そこには、今年2月にクーデターが起きたミャンマー出身の若者も。母国の家族を憂いながらも、職場で笑顔を絶やさない女性の声から見えてきた現実とは。
世界で最も使用されている植物油「パーム油」。環境破壊や労働問題など、様々な問題が指摘されています。そこで今回「持続可能なパーム油」に取り組む3者が、パーム油の未来と課題を語り合いました。
福島第一原発の事故後、脱原発へと舵を切ったドイツ。国の方針を大転換させる起点を作った「脱原発倫理委員会」の委員ミランダ・シュラーズさんは、「もはや倫理を抜きに語ることはできない」と話します。
国の「顔」ともいえる国旗には、文化や歴史が詰まっています。『完全版・国旗の絵本』には、思わぬ発見も! 編集は絵本作家・とだこうしろうさんの次男、戸田やすしさん。絵本に込めた願いを聞きました。
「産直と共生」を掲げる生協パルシステムでは、リサイクル性と環境負荷に配慮して、ペットボトル商品を扱ってきませんでした。しかし2016年に、商品化。その決断を後押しした組合員の切実な声と再生の技術・仕組みとは?
使い捨てプラスチックごみの削減は待った無しの状況です。パッケージの小型化や素材変更など、「作る、使う、届ける」の立場からプラスチックとの上手な付き合い方を模索する生協の、最前線に迫りました。
ギタリスト&ヴァイオリニストとして、音楽シーンの第一線で活躍するSUGIZOさん。難民やエネルギー問題についても発信を続け、ライヴには再生可能エネルギーを使うなどの活動の原動力にあるものとは。
気候行動サミットでのグレタ・トゥーンベリさんのスピーチが注目を集めました。「気候変動が深刻」といわれても、「どうしたらいいの?」と悩む人も多いのでは。暮らしから何ができるのか、語り合いました。
子どもが自然の中で遊ぶ機会が減っているといわれています。そうした中、「森の再生」を続けてきたC.W.ニコルさんが、さまざまな背景を持った子どもたちを森に招き、「心の再生」に取り組んでいます。
ドラマなどで活躍する俳優・東ちづるさんが伝える『平和は「願う」のではなく「つくる」もの』という強い言葉。出身地・広島での平和教育や、ドイツ平和村での経験を経て生まれた思いを語ります。
原爆による惨状を描いた「原爆の図」。その絵を基に、詩人アーサー・ビナードさんが7年がかりで制作した紙芝居が出版されました。ビナードさんがオリジナルの脚本で伝えたかった「ちっちゃい こえ」とは?